妊婦とアルコールについて

更新日:2022年02月08日

胎盤は基本的に有害物質を通しませんが、ニコチンとアルコールはフリーパスしてしまいます。さらに、妊婦とアルコールの影響は、妊娠初期の器官形成期では特異顔貌や種々の奇形が生じ、妊娠中後期では胎児発育遅延や中枢神経障害が生じると言われています。

妊娠中の安全なアルコールの量や飲酒可能な時期は解明されていないので、妊娠中はお酒を飲まないようにしましょう。

リンク)e-ヘルスネット 胎児性アルコール症候群