宿題カフェ運営事業補助金

更新日:2025年10月02日

宿題カフェとは

こどもたちが放課後に宿題など学習することができる、『こどもの居場所』を提供する事業です。

こどもたちからは、「みんなと宿題ができるから楽しい」「ジュースが飲めてうれしい」などと好評です。

宿題カフェ運営事業補助金について

こどもたちが自分らしく安全・安心に過ごせる居場所づくりと、それぞれの地域でこどもたちを見守る環境づくりを促進することを目的として、摂津市内で宿題カフェを運営する団体に対して交付する補助金です。

補助金の申請を希望される場合は、こども政策課(新館6階64番窓口)までご相談ください。

※本補助金に関して「宿題カフェ」とは、団体が所有したり、管理したり、借用したりする施設を開放し、こどもたちが学習に取り組むことができる安全安心な居場所づくりを行うものをいいます。

補助対象事業

補助金の交付の対象となる宿題カフェは、次に掲げる要件のすべてを満たすものとします。

○ 原則として、週に1回以上、市内において宿題カフェを開催すること。

○ 宿題カフェの開催に当たっては、次に掲げる事項を遵守すること。

  ア 宿題カフェを利用するこどもから徴収する金額は、無料とすること。

  イ 宿題カフェ運営事業の規模に応じて、必要な人員体制を確保すること。

  ウ 宗教活動、政治活動及び選挙活動並びに利用者に対する営業活動及び勧誘行為を行わないこと。

  エ 宿題カフェを利用するこどもの相談に可能な限り応じるとともに、必要に応じて関係機関につなぐよう努めること。

  オ エにおいて収集した情報を適切に管理すること。

○ 宿題カフェ運営事業について、市が実施する他の制度による補助金等の交付を受けていないこと。

○ 宿題カフェ運営事業の会計について、他の事業の会計と明確に区分し、管理すること。

補助対象団体

補助金の交付の対象となる団体は、次に掲げる要件のすべてを満たすものとします。

○ 団体の規約、会則その他の組織及び運営に関する事項を定めた団体であること。

○ 法令等に違反する活動をする団体でないこと。

○ 公の秩序又は善良な風俗に反し、又は反するおそれのある活動を行う団体でないこと。

○ 暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する団体でないこと。

○ 宗教活動、政治活動又は選挙活動を目的とする団体でないこと。

○ 継続的かつ安定的に宿題カフェの運営を行うことができる団体であること。

補助対象経費

補助対象経費の表

区分

補助対象経費

補助金の額

開設経費

のぼり一式の購入費及びチラシの作成費

支払った補助対象経費の額。

ただし、14,000円が上限。

運営経費

飲料費、消耗品費(コップ類に限る。)及び施設使用料

支払った補助対象経費の額。

ただし、開催日数×1,000円または36,000円のいずれか低い額が上限。

様式

要綱