公立就学前施設のあり方について

更新日:2020年08月18日

今後、就学前児童人口は減少していくことが見込まれる中、女性の働き方などの変化により、幼稚園・保育所ニーズが変化しており、公立の就学前施設もその在り方を見直す必要があります。

本市では、摂津市子ども・子育て会議の議論のもと、「就学前施設のあり方に関する意見書」の提出を受け、「公立就学前施設のあり方について」を策定しました。

今後、幼児教育に有効とされる適正な規模の集団を確保し、子どもにとって質の高い教育・保育を維持・継続できるよう、また効率的な施設運営、施設の有効活用が図られるよう取り組んでまいります。

「公立就学前施設のあり方について」の主な内容は次のとおりです。

1. 公立就学前施設の認定こども園化

2. 園区制の廃止

3. 幼稚園の通園バスの廃止

4. 市立せっつ幼稚園を公私連携幼保連携型認定こども園へ移行