教育内容・目標

更新日:2024年04月01日

認定こども園 摂津市立子育て総合支援センターの教育・保育理念

友達とのかかわりを通して、のびのびと意欲的に取り組める子どもを目指し、一人ひとりの個性を大切にし、保護者とより良い協力・協同関係を築きながら、心豊かに生きる力を育てる

【教育・保育目標】

健やかな心と体を育む

いきいきとした意欲的に取り組む姿勢を培う

自分も友達も大切に考えられる心を養う

教育・保育内容

乳児保育(0~2歳)

・小グループの担当制(0歳児3:1、1歳児5:1、2歳児6:1)で、決まった保育士が子どもの気持ちを受け止め、信頼関係を築きながら保育を行います。

・生活(健康、安全、排泄、睡眠、着脱)リズムを受け止めて個々に丁寧に対応します。

 

幼児保育(3~5歳)

・クラス活動の中で年齢別の課題に取り組んでいます。

・異年齢の3グループ(きょうりゅうファミリー、りすファミリー、うさぎファミリー)に分かれて活動することで、様々な年齢の子ども同士がふれあえる機会を増やし、豊かな人間関係を築いていきます。

・毎日のコーナー遊びでは、主体的に遊びを選び、同年齢の子どもたちや異年齢の子どもたちとかかわって遊べる環境作りを行っています。

・給食は異年齢のファミリーで食べます。ペアの子を手伝ったり、気にかけたり、頼りにしたりされたりする経験を経ながら、共に成長していけるようにしています。

 

特色

【オープンスペースを活用した保育】

・保育室の仕切りがなく、隣のクラスが見えることで自然な交流ができます。

・同年齢だけではなく、異年齢のかかわりが深くなります。

・コーナー遊びを設定することで、子どもたちが自発性を発揮し集中し遊べます。

・子どもたちの発想や活動が広がります。

 

【異年齢間でのかかわり】

幼児クラスは、年齢別活動をしながら異年齢活動(ファミリー)も行っています。

火曜日は、ファミリーの日として異年齢で過ごしています。散歩に行ったりふれあい遊びをしたりしながらかかわりを深めています。

クラス保育の日でもコーナー遊びの時間をもち、好きな遊びを選び、同年齢の友達とかかわって遊ぶ時間を大切にしています。

給食はファミリーで、おやつはクラスで食べています。

 

【子育て総合支援センター遊戯室の活用】

鬼ごっこなどの集団遊びやドッヂボール等の集団遊びをする際に、広い体育館を使用しています。

幼児クラスは、サーキット遊びを行って体づくりをしたり、2月の参観では、ファミリー対抗運動会を行い保護者の方と一緒に楽しんだりする事もあります。

重要事項説明書