阪急電鉄京都線(摂津市駅付近)連続立体交差事業について

更新日:2021年03月29日

事業概要

阪急電鉄京都線は、大阪(梅田)と京都(河原町)を結ぶ鉄道で、当該事業区間においては、平成22年3月の摂津市駅の開業により、駅東側では摂津市立コミュニティプラザや集合住宅等が整備されました。

しかしながら、摂津市駅周辺の踏切では、開かずの踏切などにより慢性的な交通渋滞が発生し、また、鉄道により地域が分断され、地域活動の支障となっています。

このため、連続立体交差事業により鉄道を高架化し、5箇所の踏切を一挙に除却することで、交通渋滞や踏切事故を抜本的に解消するとともに、市街地の一体化を図り、また消防車等緊急車両の迅速性が確保されるなど、地域の発展に大きく寄与するものです。

 

○「開かずの踏切」とは?  ピーク時の遮断時間が1時間あたり40分以上の踏切のこと。

○現在、摂津市駅の周辺にある坪井踏切と産業道路踏切は、ピーク時、開かずの踏切となっており、乙の辻踏切と千里丘踏切は1時間あたり30分以上、遮断機が下りています。

事業効果

1.道路交通の円滑化

踏切除却による交通渋滞および踏切事故の解消

 

2.交通結節機能の強化

駅前広場の整備による利便性の向上(平成22年整備済)

高架化による地域分断の解消

 

3.高架下空間の利活用

駐輪場等による新たな高架下空間の活用
 

4.沿線地域の環境改善

環境側道の整備や交通渋滞による騒音、大気汚染の軽減と騒音振動の減少

これまでの経過と主な事業スケジュール

平成20~22年度        国費調査

平成24年度               社会資本整備計画への位置づけ

平成29年2月28日      都市計画決定

平成30年2月28日      都市計画事業認可

平成30年度~            用地取得業務(用地測量、境界立会、不動産鑑定、物件補償算定等)

令和5年度~            工事着手予定(目標)

令和15年度               事業完了予定(目標)

事業の施行

本事業は、大阪府、地元市(政令指定都市除く)、鉄道事業者が協力し、概ね次のような役割分担で施行しています。

 

大阪府:事業の総括等

地元市:用地買収、側道整備等

鉄道事業者:鉄道施設工事等