水道施設

太中浄水場は、自己水源（地下水）を有する摂津市唯一の浄水場です。
井戸は場内に4本、場外に2本の合計6本あり150～200メートルの深さより取水ポンプで汲み上げ、水処理薬品により不純物を取り除き摂津市の総配水量の約30％を市内に給水しています。

この浄水場は、主に正雀・千里丘東の地区に給水しています。また、この浄水場から千里丘送水所、中央送水所、及び鳥飼送水所を遠隔操作しています。  

この送水所は企業団水を一旦配水池に貯水して、配水ポンプにて加圧送水しJR東海道線以北に給水しています。

この施設では地震対策として 、地震計と緊急遮断弁を併設し緊急時の飲料水を配水池で確保出来るよう配慮しています。

なお、ここは太中浄水場からの遠隔操作による無人施設です。

給水地区：千里丘1丁目～7丁目

この送水所は、企業団水を一旦配水池に貯水して配水ポンプにて加圧送水を行うとともに、太中浄水場及び鳥飼送水所施設の配水量を調節する役目を果たしており、主に味生地域の給水を行っています。

なお操作については太中浄水場からの遠隔操作を実施している無人施設ですが、2階及び3階は上下水道部事務施設（営業課、総務課、水道施設課）となっています。

この送水所は企業団水を一旦配水池に貯水して、配水ポンプにて加圧送水し給水しています。

この施設では地震対策として、地震計と緊急遮断弁を併設し緊急時の飲料水を配水池で確保出来るよう配慮しています。