下水道のあゆみ
更新日:2025年01月31日
本市の下水道は昭和40年に都市下水路事業として着手し、その後昭和46年には市域全体を安威川流域関連公共下水道事業に変更し今日に至っています。
年度 | 事項 |
---|---|
昭和40 | 都市下水路事業として計画決定と事業認可(292ヘクタール)取得。 |
昭和41 |
味舌ポンプ場築造工事に着手。 (雨水φ1200ミリメートル,φ900ミリメートル×2,φ600ミリメートル×2、汚水φ400ミリメートル,φ300ミリメートル) |
昭和42 | 集中豪雨。 |
昭和43 | 味舌ポンプ場の用地買収、土木建築、機械工事、電気工事の完成。正雀地区の浸水解消。 |
昭和44 | 都市下水路、千里幹線の事業決定、工事着手。 |
昭和45 |
千里幹線(境川への雨水吐口~JR西日本京都線(旧国鉄東海道本線)横断工事)完成。千里丘駅前地区の浸水解消へ。 都市下水路味舌幹線の工事着手。 |
昭和46 | 都市下水路事業を公共下水道事業へ変更。 |
昭和49 |
鶴野第一排水区(鶴野土地区画整理区域約23ヘクタール)の供用開始。 公共下水道千里幹線の建設に着手。 |
昭和50 | 味舌ポンプ場を安威川流域下水道へ編入。 |
昭和51 |
鳥飼東部土地区画整理事業(約50ヘクタール)に着手。都市計画下水道の変更。 (鳥飼東部の排除方式を分流式へ一部変更) |
昭和52 | 千里幹線と八丁池水路が接続可能となり、千里丘一丁目の浸水解消。 |
昭和53 | 都市計画下水道の変更(安威川以南全域の排除方式を分流式に変更。) |
昭和54 |
味舌第二排水区(正雀三、四丁目)及び小坪井・昭和園地区の供用開始。 都市計画事業認可変更(分流化に伴う鳥飼中部の排除方式の変更)。 |
昭和56 |
小坪井土地区画整理(約16ヘクタール)及び味舌第二排水区の下水道整備が完了。乙の辻・蔵垣内・太中地区で供用開始。 千里丘東蔵垣内幹線の建設に着手。 |
昭和57 |
桜町・学園町地区で供用開始。 鳥飼中部土地区画整理内の雨水整備完了。 東正雀幹線の建設に着手。 摂津ポンプ場内に暫定ポンプの建設に着手。 |
昭和58 |
摂津ポンプ場内の暫定ポンプの稼働。 味舌第一排水区内(正雀本町二丁目、約14ヘクタール)の浸水解消のための正雀ポンプ場(φ300ミリメートル)の建設に着手。 集中豪雨。 |
昭和59 |
正雀ポンプ場の稼働。 味生水路排水機場(φ900ミリメートル×2)の建設工事に着手。 鳥飼上ポンプ場(φ350ミリメートル,φ150ミリメートル) 、水神木排水ポンプ場(φ300ミリメートル)の建設。 |
昭和60 |
鳥飼南水路(φ500ミリメートル×2)、番頭面水路排水ポンプ(φ600ミリメートル×2)の建設 鳥飼野々三丁目地内排水ポンプ(φ150ミリメートル×2)の建設。 |
昭和61 |
安威川以南の下水道整備(汚水)に着手。 旧神崎川水路(別府)排水ポンプ(φ250ミリメートル×2)設置工事の着手。 |
昭和62 | 黒前水路排水ポンプ(φ150ミリメートル×2)設置工事の着手。 |
昭和63 |
千里排水区・味舌第一排水区・三島排水区・千里丘東排水区・茨木摂津処理分区・摂津高槻処理分区の一部供用開始。正雀本町、三島、千里丘、千里丘東、香露園、南千里丘、鳥飼上、鳥飼中、鳥飼本町地区での供用開始。 鳥飼上汚水幹線、鳥飼雨水幹線、鳥飼野々汚水幹線の工事着手。 |
平成元 |
庄屋、東正雀地区で供用開始。 味生排水機場ゲートポンプ増設。 |
平成2 |
集中管理施設の築造。 安威川以南の雨水取水口の建設。 |
平成3 |
鶴野第二排水区の供用開始。 鳥飼下、鳥飼新町地区で供用開始。 別府雨水・汚水幹線、一津屋汚水幹線、鳥飼西汚水幹線の建設に着手。 |
平成4 |
東別府汚水幹線の建設に着手。 鳥飼銘木町、鳥飼野々、鳥飼西地区で供用開始。 |
平成6 |
一津屋地区で供用開始。 人口普及率50%達成。 摂津ポンプ場の拡張により、暫定ポンプの撤去。 |
平成7 |
別府、東一津屋地区での供用開始。 水循環・再生下水道モデル事業「ガランド水路親水整備事業」に着手。 |
平成8 |
鳥飼和道地区の供用開始。 第8次7カ年下水道事業計画の策定。 区画整理内の晴天日排水を中央処理場へ送水、処理を始める。 |
平成9 | 北別府、浜町地区の供用開始。 |
平成10 | 「ガランド水路親水整備事業」の完成。 |
平成11 |
摂津市公共事業再評価委員会による公共下水道事業の再評価を行い、事業継続実施の評価を得る。 集中豪雨に伴い下流河川の増水・せき上げにより、鳥飼野々三丁目地内で浸水被害発生。 |
平成12 |
流域摂津ポンプ場内に鳥飼水路より取水施設の完成。 人口普及率70%達成 ガランド水路親水整備事業が建設大臣賞「甦る水100選」に選ばれる。 |
平成16 |
摂津市合流式下水道緊急改善計画を策定。 大阪府安威川流域下水道中央処理区合流式下水道緊急改善計画の一部として国土交通省へ提出。 |
平成17 | 人口普及率80%達成 |
平成18 | 普及率算定方法の見直し。人口普及率96.0% |
平成24 | 市街化調整区域40ヘクタールのうち、汚水約12ヘクタールの区域拡大 集中豪雨により、鶴野、正雀四丁目、東別府地域内等で浸水被害発生 |
平成26 | 下水道使用料の消費税を8%に改定 |
平成28 | 三箇牧鳥飼雨水幹線に着手 |
平成29 | 地方公営企業法の全部を適用、上下水道事業の組織を統合し、公営企業会計を導入 |
平成30 | 東別府雨水幹線に着手 大阪北部地震発生 |
令和元 | 摂津市上下水道ビジョン及び摂津市下水道事業経営戦略策定 下水道使用料の消費税を10%に改定 |
令和2 | 三箇牧鳥飼雨水幹線完成 摂津市公共下水道ストックマネジメント計画策定 |
令和4 |
東別府雨水幹線完成 デザインマンホール設置 |
令和5 |
摂津市下水道総合地震対策計画策定 第一中学校、第三中学校、第四中学校の3校にマンホールトイレを各校10基、合計30基設置 |
この記事に関するお問い合わせ先
摂津市 上下水道部 下水道事業課
〒566-0022 摂津市三島1丁目1番10号 摂津市役所上下水道部庁舎3階
電話:06-6383-1525
06-6383-7638(平日9:00~17:15)
ファックス:06-6319-4435
メールでのお問い合わせはこちら