マイナンバーカードによる特定健診結果等の閲覧・提供について

更新日:2023年04月01日

マイナンバーカードによる特定健診結果等の閲覧・提供について

マイナンバーカードの保険証利用登録を行うことで、特定健診結果等の情報をマイナポータル上で参照したり、医療機関等と共有することが可能となります。

 

マイナポータルで特定健診結果等の閲覧が可能になります。

マイナポータルで閲覧できるもの

◆令和2年度以降に受診された特定健診のうち過去5回分の健診結果

◆保険医療機関・保険薬局が令和4年6月以降に審査支払機関へ電子請求した診療・調剤報酬明細書に記載の情報

◆令和3年9月以降に保険医療機関・保険薬局で調剤されたお薬に関する情報

◆令和3年9月以降に保険医療機関・保険薬局の窓口で支払った、公的医療保険に係る医療費の情報

ただし、審査支払機関での取り扱いとならない情報については、医療費通知情報として表示されません。

<審査支払機関での取り扱いとならない情報等>

○保険者から支給を受けた高額療養費

○立て替え払いをしたときの療養費

○はり・きゅう、あんま・マッサージ・指圧の施術費用

○整骨院・接骨院で受けたときの施術費用

○保険適用外の費用

また、令和3年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続で、マイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能になりました。

詳しくは、マイナンバーカードの健康保険証利用について(外部リンク)をご確認ください。

 

医療機関・薬局に特定健診結果等の情報を提供できます。

マイナポータルで閲覧できる特定健診結果や薬剤情報について、本人の同意に基づいて、

マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関等と共有できます。

これにより、本人の体についてのデータを医師が見たうえで診察・薬の処方ができるため、より良い医療を受けられるようになります。

マイナンバーカードが健康保険証として利用できる医療機関等は、コチラ(外部リンク)からご確認いただけます。