ストップ!熱中症!
更新日:2025年05月30日
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症は、屋外だけではなく屋内でも発症します。
症状が深刻なときは命に関わることもありますが、正しい知識があれば予防することができます。熱中症を知り、自分でできる熱中症対策を心がけましょう。
●熱中症を防ぐためには、状況に応じた対策を取ることが大切です。
●特に、以下の方は熱中症になりやすいため注意が必要です。
・子ども ・高齢者 ・障害のある方 ・屋外で働く人 ・スポーツをする人

熱中症予防のポイント1「暑さを避けましょう」
●室内では、温度・室温をこまめに確認し、扇風機やエアコンで温度を調節しましょう。遮光カーテン、すだれ、打ち水も効果的です。


●屋外では、日傘や帽子を利用したり、日陰を歩き、こまめな休憩・水分(塩分)補給をしましょう。


●外出前には、暑さ指数(WBGT)※を参考にしましょう。
環境省のホームページ(熱中症予防情報サイト)に、観測値と予想値が掲載されています。【環境省】熱中症予防情報サイト(クリックでリンク先へとびます)
※暑さ指数(WBGT値):気温、湿度、輻射(放射)熱から算出される暑さの指数 運動や作業の度合いに応じた基準値。
涼む場所の開放について
市民の方の熱中症対策として、下記の市内10施設のロビーを涼む場所として開放します。
※飲料水等の提供はございません。
期間:7月1日~9月30日まで
熱中症予防のポイント2「こまめに水分・塩分を補給しましょう」

●のどがかわいていなくても、こまめに水分補給をしましょう。(1時間にコップ約1杯くらいを目安に)
●過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。
●仕事やスポーツなどで、大量の汗をかいた時は特に塩分補給(スポーツドリンク・経口補水液・塩分入りタブレット・梅干し等)をしましょう。
※かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう!
熱中症の予防には、「暑さに負けない体づくり」も大切です!

・気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動を行いましょう。

・暑さに負けず、適切な食事を摂りましょう

・ゆっくり身体を休めましょう
関連ページ
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
摂津市 保健福祉部 保健福祉課 健康推進係
〒566-8555 摂津市三島1丁目1番1号 摂津市役所本館1階
電話:06-6383-1386
ファックス:06-6383-5252
メールでのお問い合わせはこちら