国立循環器病研究センターと相互の連携・協力に関する基本協定書を締結しました!(平成27年4月2日)

更新日:2025年01月23日

国立循環器病研究センターと相互の連携・協力に関する基本協定書を締結

国立研究開発法人国立循環器病研究センター(以下「国循」といいます)は、昭和52(1977)年に設立された国立高度専門医療研究センターで、循環器病の究明と制圧を理念に掲げ、循環器病の研究、治療、予防啓発等に取り組む機関であり、令和元(2019)年度に、摂津・吹田両市にまたがる健都へ移転してきました。

本市では、循環器病分野を中心とした予防医療のほか、市民向けの教育や啓発、健康づくりに関することなど、様々な分野において国循との連携・協力を進めるため、標記協定を締結いたしました。

国循が地方自治体と健康・医療のまちづくりに関する包括協定を締結するのは初めてです。

今後は、保健センターで実施する「特定健康診査事業」に国循から健診医を派遣いただくとともに、健康寿命の延伸を目指した予防・健康づくりや循環器病患者の救急医療体制の構築等について連携していきます。

この協定を基礎に、国循との連携を深め、市民が生き生きと元気で暮らせるまちづくりに取り組みます。

なお、同日、関西大学と摂津市は、健康・医療のまちづくりのほか、地域の活性化にかかわる連携協力を進めるため協定を締結しております。