ピロリ菌検査

ピロリ菌は人の胃内に生息し、胃の粘膜の表面や細胞の間に入り込んで炎症をおこし、多くの場合、萎縮性胃炎を起こします。一部の人では、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんとなることがあります。

ピロリ菌検査は胃がんの原因の1つであるといわれるピロリ菌感染を発見し、治療につなげることで胃がんを予防するための検査です。

●ピロリ菌検査の詳細
対象者	受診日において20歳～60歳の市民（過去に、市の検査に限らずピロリ菌検査を受けたことがある方、ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方は、検査対象外です。）
内容	血液検査（ピロリ菌抗体）：採血を行いピロリ菌の抗体値を調べる検査です。
費用	500円（生活保護受給者、中国残留邦人等の支援受給者で、事前に保健福祉課に免除申請し、免除券の交付を受けた方は無料） ※受診費用免除の詳細はこちら
実施場所	摂津市立保健センター、市内受託医療機関

ピロリ菌検査の申込み方法

※摂津市保健センターでは、特定健診と同時実施のみ実施しております。ピロリ菌検査のみ単独受診はできませんので、ご注意ください。

郵便またはインターネットから、各申込締切日（必着）までに摂津市保健センターへお申込みください（電話不可）

申込み方法の詳細はこちら

摂津市保健センターの健診（検診）日程

※市内受託医療機関では、特定健診と同時受診、または、ピロリ菌検査のみでも受診できます。

直接、医療機関へお申込みください。