食育月間の取組みについて

更新日:2023年04月14日

毎年6月は食育月間です

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。

食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供はもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。

健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通じた「実践の環(わ)」を広げましょう。

毎年6月は「食育月間」です。摂津市でも食育の取り組みを行っています。

市内共通した食育の取組み

食育月間には、市立認定こども園・小学校・中学校給食において共通食材を設け、市全体で食育を推進しています。

6月は歯と口の健康週間もあるため、カルシウム摂取につながるような食材を選んで啓発をしたり、減塩についての啓発をしたり、毎年様々な意識づけを行っています。

食育の様子

紙芝居を用いた食育の啓発を実施(市立認定こども園)

月間以外の取組み

食育月間である6月以外にも、11月と2月に市全体で以下の取組みを行っています。

共通食材を設けた食育はもちろん、学校内での放送やおたより配布、市ホームページでのコラム発信、市役所食堂での食育メニューの展開など、積極的に食育啓発に取り組んでいます。

市役所食堂

市役所食堂での食育メニュー