【食育コラム】免疫機能を支える食生活
更新日:2026年06月19日
毎月19日は

「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識とバランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。
免疫機能を支えるのは毎日の食事
「この食品を食べると免疫力が上がる」といった情報を見かけることがありますが、免疫機能はさまざまな栄養素が関わり合って働いています。
国が示している食生活指針1)でも、主食・主菜・副菜を基本に、多様な食品を組み合わせたバランスのよい食事が勧められています。
1)文部科学省、厚生労働省、農林水産省:食生活指針 平成28年6月一部改訂
たんぱく質をしっかりと
たんぱく質は、筋肉だけでなく、体を守る仕組みにも欠かせない栄養素です。
肉、魚、卵、大豆製品などを毎日の食事に取り入れましょう。特定の食品に偏らず、さまざまな食品から摂ることで、必要な栄養素を幅広く補うことができます。
野菜や果物も忘れずに
野菜や果物に多く含まれるβカロテンは、身体の中でビタミンAに変化します。ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を維持し、免疫力を高めるために不可欠な栄養素と言われています。
食生活指針でも、野菜や果物、豆類、魚、乳製品なども組み合わせて食べることが勧められています。毎食の副菜や間食に果物を取り入れるなど、無理なく続けられる工夫をしてみましょう。
食事だけでなく生活リズムも大切
免疫機能を正常に保つためには、栄養バランスのよい食事に加え、十分な睡眠や適度な運動も重要です。
朝食を食べて生活リズムを整え、規則正しい生活を心がけましょう。
世代別!食事のコツ

【子ども】
成長期の子どもは、おやつも大切な栄養源です。市販のお菓子ばかりにならず、果物や乳製品なども選ぶようにしましょう。
【成人】
腸内環境を良好に保つために、野菜や大豆を意識してとるようにしましょう。
お酒の飲みすぎには注意しましょう。
【高齢者】
食事の量や質が低下する傾向があります。低栄養状態になると、心身の衰えとともに免疫力も低下してしまいます。
まずは一日3食食べることを基本とし、肉・魚・卵・大豆などのたんぱく質を積極的にとりましょう。
6月19日は「食育月間」
摂津市では、認定こども園・小学校・中学校で共通したテーマの食育推進に取り組んでいます。
令和8年6月19日は、「免疫力を高める」をテーマに食育を目指します。
「噛む」「味わう」「楽しむ」ということを大切にし、栄養バランスも意識するなど、食生活の基本をもう一度見直してみましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
摂津市 保健福祉部 保健福祉課 健康推進係
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