こころといのちを大切にしよう

更新日:2025年08月26日

ストレスサインをご存じですか?

・感情が不安定になる

・これまで関心があったことに対して興味を失う

・死にとらわれたり、自殺を考える

・さまざまな身体的な不調(頭痛、腹部症状、倦怠感など)が現れる

・交際が減り、引きこもりがちになる

・不眠がちになる・夜中に目を覚ます・日中いつも眠い

・食欲がなくなり、体重が減少する

・ミスが増える

・タバコやお酒が増える

これらは、自分のこころやからだを守るための大事な防衛反応です。

誰にでも起こりうることですが、心や身体からのSOSのサインに早めに気づき対応しましょう。

ストレスと上手に付き合うために

ストレスに対応できるよう、対処法のレパートリーをたくさん用意しておくとよいです。

たまったエネルギーを抜く・発散する

運動・散歩

適度な買い物 など

静かにクールダウンする

ゆっくりお風呂に入る

ストレッチや体操をする など

こころの不調を放っておいてはいけません

「気分の落ち込みが続いている」「よく眠れない」「食欲がない」など、こころや体にあらわれた変化は、こころの病気のサインかもしれません。

こころの不調で医療機関にかかることに抵抗感を持つ人は少なくありません。

しかし、命を落とすのがこころの病気です。

病院に行きづらいのであれば、まずは相談機関を利用してみませんか。

市役所保健福祉課での相談のほか、以下の相談機関もあります。

どこに相談すればいいかわからないとき

身近な人のSOSサインに気づいたら

日本では、年間2万人以上の人が自らいのちを絶っており、深刻な状況が続いています。

大切な命を守るために、孤立しない・させないことがとても重要です。

身近な人のSOSサインに気づけるあなただからこそ、できることがあります。

ゲートキーパーについて