慮る【児童支援】

校内で見つけた「相手を慮る心」を紹介します。

～細部にこだわる、その美しさ～

図工が終わった後の一場面。

使った道具を廊下の壁にピタッと並べています。

廊下を歩く人も安心です。

片づけ方ひとつでも“相手を慮る心”が表れています。

～決まった場所に片づける～

学校では、クラスのみんなで道具を使います。

一人ひとりが決まった場所に片づけることで、全員が気持ちよく使用できます。

片づけ方ひとつで、掃除の丁寧さが伝わってきます。

～物を大切にする学校に～

落ちていたら、そっとクラスの友だちがフックにかけてくれました。

そんな気持ちが廊下の様子に表れています。

～一人ひとりの気持ちと言葉を大切に～

クラスのみんなを大切にする「あ・い・う・え・お！」

みんなで勉強して、みんなでかしこくなる！！一人ひとりの考えを大切にしている様子が伝わります。

～はきものをそろえる～

はきものをそろえると、心もそろう。

心がそろうと、はきものもそろう。

ぬぐときにそろえておくと、はくときに心がみだれない。

だれかがみだしておいたら、だまってそろえておいてあげましょう。そうすれば、きっと世界中の人の心も、そろうでしょう。

永平寺・道元禅師