沿革・教育目標

更新日:2019年05月17日

三宅柳田小学校

創立 平成20年 (2008年)

児童数    531名(令和元年5月1日現在)

教職員数    45名

1、学校経営の重点

(1)全教職員の協働により、教育目標の創造的達成を目指す。

(2)学力向上の取り組みを推進し、学習内容の充実を図る。

(3)人権教育・心の教育・生活指導を推進し、子どもたちに豊かな心と規範意識を育む。

(4)学校・家庭・地域との連携を図り、安全・安心で信頼される学校づくりを推進する。

(5)教育スローガン 『笑顔いっぱい 元気いっぱい <友と学ぼう! 共にのびよう!>』

2、学習の重点

子どもが意欲を持って取り組む授業を目指して、授業改革を推進する。
(1)基礎学力の定着と活用力の育成を図る。
・反復(スパイラル)学習により、基礎的・基本的な知識・技能を鍛える。
・問題解決学習や体験的な学習を重視し活用力を育てる。
・教科担任制、少人数指導、習熟度別指導などのきめ細かな指導方法を追究する。
・家庭との連携を図り、児童の学習習慣を確立する。

(2)子どもたちの表現力を高め、共感性をはぐくむ。
・自分の思いや考えを豊かに表現できる言語力を身につけさせる。
・文章題や作文指導に取り組み、思考力・表現力などを育てる。
・学ぶことの楽しさを実感させながら、学びでつながる教科学習を展開する。

(3)お互いの違いやがんばりを認め合うなかで、相互に学びあう力を高める。
・違いを認め高めあう仲間づくりを推進する。
・自信を持って意欲的に学習に取り組む姿勢を育てる。
・教員の授業力の向上、児童理解の推進、授業改革、教材研究・授業研究の活性化を
図るために校内研修を実施する。

3、生徒指導の重点

(1)基本的な生活習慣と社会の一員としての規範意識をしっかりと身につけさせる。

(2)異年齢集団活動や人間関係づくりのためのプログラムなどを通して、自尊感情を高め、 自分も友達も大切にできる集団づくりを行う。

(3)いじめ・問題行動・不登校などの生徒指導上の課題に対しても、実態把握と解決に向けて全職員一体となって取り組むとともに、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーの活用や関係諸機関及び中学校との連携を図る。

(4)学校・家庭・地域との連携を深め、地域の子育てネットワークの構築を図る。

4、健康管理の指導の重点

(1)心の健康が体の健康に結びつくという基本的な考えにたち、家庭と協力しながら、正し
い生活習慣を身につけさせ、心身ともに健康な生活が送れるよう指導する。

(2)自分の体に関心を持ち、体力の向上を図るために、保健・体育の授業をはじめ食育など
教育活動全体を通じて指導する。

(3)日常生活全般の様々な危険に対応できるよう、教育計画との関連を図りながら、保健・
安全について効果的に実施する。

(4)環境の整備と美化を推進し、定期的な安全点検を行うことで事故防止を図り、児童の健康な生活環境の整備を行う。

(5)学校給食の衛生管理に加え、食育を充実させ、食生活に対する正しい理解と望ましい食
習慣を身につけさせることができるよう、学校の教育活動全体で指導する。

(6)流行性のインフルエンザについて、感染予防対策に努めるとともに、家族や関係機関と
連携して適切に対応する。