味生のあしあと(令和3年度 ~10月11月~)

更新日:2022年03月24日

今日で11月も終わりですね!(11月30日)

個人懇談会とフリー参観も今日が最終日。保護者の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

明日から12月。師走と言いますが、懇談会でお話しできたことを生かしながら、じっくり落ち着いて教育活動に励んでまいります。

現在は高気圧に覆われ穏やかに晴れていますが、今夜は雷を伴って激しく雨が降ることもあると予報が出ています。

明日は寒気の影響で曇り空。最高気温は4℃~5℃今日より低くなりそうです。新型コロナウィルスに加えて、風邪やインフルエンザへの予防対応が必要ですね。

かき混ぜて揚げるから「かき揚げ」(11月30日)

朝7時過ぎから7時40分頃までに、給食室に牛乳や食材が届きます。今日の「かぶのスープ」に使われる野菜も7時30分頃に配達されました。

今日のメニューには「かぼちゃのかき揚げ」も登場します。一つずつていねいに調理します。美味しいですよ!

「かき揚げ」と聞いて、今では誰も「牡蠣(カキ)」を揚げているとは思いませんが、かつては「カキフライ」だと思って「かき揚げ」を注文して、「何だこれは⁉」と怒る人もいたそうです。

「二(2)」の読み方は?(11月29日)

今日は、「いい肉(いいにく)の日」でもあり、「いい服(いいふく)の日」でもあるそうです。「1」を「い」、「2」を「に」または「ふ」と読ませることで名付けられた日です。「いい文具の日」や「いいブック(本)」では「2」を「ぶ」と読ませているようです。誰が何のためにそんな日を決めたのかについてはここではふれませんが、「2」の読み方にもいろいろあるのだなあと思いました。

「二(2)」の読みは、音読みでは「に」、「じ」。訓読みでは「ふた」、「ふたつ」。そして他の読み(当て字など)では、「かず」、「さ」、「すすむ」、「つぎ」、「つぐ」、「ふ」、「ふた」、「ぶ」など。いろいろありますね。

日本語のかな文字はひらがなもカタカナも漢字から生まれましたが、もともと定められた文字のなかった日本に漢字が入り、中国の読み方によく似た読み方(音読み)と漢字の意味をもともと日本語にあった言葉に当てはめた読み方(訓読み)ができたと言われています。そのため、漢字によっては150種類以上の読み方があるものあるそうです。

日本では読み方はたくさん広がりましたが、もともとの漢字そのものを日常的に使用しているのは、日本だけであるとも言われています。漢字って面白い!

悲しいね…。(11月26日)

フリー参観、個人懇談会の実施に併せて、児童の落とし物を展示しています。まだ使えるものばかりで悲しいです。帽子や服はおしゃれをするためだけにあるのではなく、体を守ってくれるものでもあります。それが、その存在も忘れられるとは…。

どうか、持ち主のもとに戻れますように!

挨拶って何だろう?(11月25日)

後期児童会役員の児童が昨日から明日までの3日間、挨拶(あいさつ)運動で校門に立っています。「あたたかい心とことばのあふれる学校」にするためには、挨拶は欠かせないものだと考えることから、取組みを行っています。

挨拶という言葉を二つの漢字に分けてみるとそれぞれにこんな意味があります。

挨・・・押す。(心を開く)
拶・・・迫る。(心に近づく)

挨拶とは、自分の心を開いて、相手の心に近づいていくという意味になるのではないでしょうか?つまり、人間関係の第一歩になるということですね。

一歩目がなければ二歩目、三歩目は絶対ありません。まず、自分から挨拶を!

離れていてもつながりあえる!(11月24日)

5,6年生が取り組んできたキャリア教育。ダンスを通して様々な人とつながる!そして、現在・過去・未来をつなぐ!発表を通して心と心が一つになる!そのようなことをめざし、江州音頭を学び、ストリートダンスを学び、運動会で発表しました。そして、今日11月24日は滋賀県甲賀市立朝宮小学校とオンラインで交流しました。滋賀県は江州音頭発祥の地です。摂津で愛されている江州音頭のルーツです。

お互いの学校のことを紹介し合い、江州音頭を踊る様子をお互いに観賞しました。離れていてもお互いのことがよくわかりました。

ある6年生児童の言葉です。「今回の取組みを通して、以前は苦手だった人前で話すことに、自信が持てるようになりました。」うれしい感想です!

日本ストリートダンススタジオ協会の皆様をはじめこの取組みには多くの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。

児童会活動・委員会活動は今日で交代!(11月22日)

4年生から6年生で構成される児童会活動(学級代表)・委員会活動(8つの委員会)は、学校生活の様々な課題を解決するために計画を立て、協力し合いながら活動しています。

6限目の前半では前期の委員のふりかえりを、後半では後期の委員の自己紹介と後期の活動の確認を行いました。

児童の自治的、自発的活動は重要ですが、難しいものでもあります。少しでもできるように教員も一生懸命取り組みます。

雨の月曜日です…(11月22日)

今週水曜日から、個人懇談会を実施します(11月24日、25日、29日、30日)。併せて、フリー参観(12:10~14:00)、校内図工展(体育館にて)、校内音楽会(味生つながりコンサート※特別教室での上映)を行います。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

雨に洗われ、紅葉がきれいな11月22日の朝です。今日は「回転寿司記念日」だそうです。1958年4月に大阪府の布施市(現・東大阪市)に初めての回転寿司店がオープンしましたが、考案した人の誕生日(11月22日)にちなんでこの日が記念日となりました。その後、1970年の大阪万国博覧会に出店したところ大人気だったことから、回転寿司が全国に広がったと言われています。多くのお客さんからの注文を効率的にさばけないかと、ビール製造のベルトコンベアにヒントを得て考案されたそうです。

World Toilet Day(11月19日)

暖かい日中です。気温も20℃程度にまで上昇し、半袖になって走り回る児童を見かけました。季節外れのアサガオは今日も一輪咲いています。また、校長室の窓の下の植え込みからは若いススキが穂を伸ばしています。これも少し季節外れです。この暖かさもこの週末までで、来週からはまた冷え込みそうですが…。

今日は世界トイレデー(World Toilet Day)。2013年(平成25年)7月の国連総会で制定された国際デーの一つです。実は世界ではいまだ、3人に1人がトイレを使えない現実があります。つまり外で用を足しているのです。衛生面の問題だけでなく、誰かに見られるかもしれないという不安を感じるという問題もあります。

「世界トイレデー」にちなみ、今日はいつもそばにある「トイレ」の存在のありがたさなどについて、話し合ってみてはいかがでしょうか?

「食べる力」=「生きる力」(11月18日)

「ほうれん草のソテー」が今日の給食に登場しますが、今月は3回「ソテー」がメニューに入っています。給食室をのぞくとたくさんのほうれん草を調理員が刻んでいました。

さて、毎月19日は食育の日。明日は「発酵食品」が登場します。毎日のメニューには児童の健康と成長を願っての「テーマ」があります。給食を通して「食べる力」=「生きる力」を育みたいと考えています。給食は大切な「食育」の時間です。 ※政府広報オンライン「食育 実践の環(わ)を広げよう」

帰ってきた!元気な姿!(11月18日)

昨日、摂津市教育委員会の学校訪問があり、教育長、教育委員、事務局職員など、多くの皆様にお越しいただきました。継続・進化させるべき取組み、改善が必要な取組みについて、数多くのご指導・ご助言をいただきました。本校の全ての児童の笑顔のために、いただいたお言葉を生かしてまいります。ありがとうございました。

笑顔と言えば、20分休みや昼休みの運動場で、元気に遊ぶ児童の姿が帰ってきましたが、みんな笑顔です!もちろん密になることは避け、教室に入る前の手洗い、消毒は欠かさないようにしています。

笑顔が人から人へ広がるように!あたたかい心とことばのあふれる味生小学校をめざして、今後とも職員一同取り組んでまいります。

自動車に気をつけながら、きちんと並んで移動できました!

「初めて」の校外学習!(11月16日)

1年生も、ダイキン工業 淀川製作所へ「秋さがし」に出かけました。「初めて」の校外学習はたくさんの学びのあるものになりました。

TICの森では、どんぐりだけではなく、色づく葉をたくさん見つけました。濃く色づいているもの、少し色づいたも、これからのもの。変化する様子を見つけた児童もいました。

今日もダイキン工業淀川製作所の皆さんにはたくさんお世話いただきました。連日、ありがとうございました。

エントランスホールでお話を聞きました。

たくさん、たくさん「秋、見~つけた!」

小春日和(こはるびより)(11月16日)

晩秋から初冬にかけての穏やかな暖かい晴れの日のことを「小春日和(こはるびより)」と言います。 「小春」とは、旧暦 10月のことで、太陽歴では 11月から 12月上旬にあたります。 厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜ぶ言葉です。まさに今日は小春日和です。暖かいのでアサガオも何とか開花できました。

桜の紅葉がきれいですが、落葉もたくさんあります。清掃していただいていますが、掃いた後から、すぐに葉が落ちます。

11月2日に「スダチ(?)が実っています。」とお知らせしましたが、北橋前校長から「あれはキンカンです。」と連絡をいただきました。今、きれいなオレンジ色です。

自分自身の発見のために!(11月15日)

 みんなが『教室にいたい』と思える授業づくり ~人と学級を育てる言語活動~」をテーマに研究を行っている本校で、佐賀大学教授の達富先生をお招きして、校内研修を実施しました。

「考えよう!」「がんばろう!」「しっかり読もう!」などと指導者は児童に呼びかけますが、どうやって考えたらいいのか児童がわからないことがよくあります。「今一度、学習課題を点検しよう!」達富先生の言葉にハッとさせられました。児童にとって何をどうすればよいのか、わかりやすくて、学ぶきっかけになるものを提示できていたのでしょうか。

「児童にはただ『真似る』ではなく、自分自身の思いや考えを自分の言葉で表現させたい!」「そのような力を育みたい!」研修を通して、そのような思いをさら大きく強くさせていただきました。達富先生、ありがとうございました!

秋、た~くさん発見!(11月15日)

2年生がダイキン工業 淀川製作所 TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)の森へ「秋さがし」に出かけました。

「TICの森」は北摂の山にある木々の種類やその割合などを参考にし、ありのままの自然を再現することをめざしてつくられたものだそうです。森の中を歩いていると、ここにもとからあった森のように感じます。

エントランスでの説明では、ホタルの話に児童は興味津々!ホタルが生息できる環境はもちろん人にも優しいものですね。

森を歩いてどんぐりを拾ったり、木々の葉が色づいている様子を観察したり…。たくさん秋を発見することができました。

ダイキン工業 淀川製作所の皆さん、ありがとうございました!16日には1年生がお世話になります。よろしくお願いします。

今日は「かまぼこの日」(11月15日)

快晴の朝です!朝日に照らされる体育館を見ていて、かまぼこを思い出しましたが、実は今日11月15日は「かまぼこの日」です。その由来には2説あります。一つは、古文書に初めてかまぼこのことが記されたのが1115年であったことから。もう一つは、昔は七五三を紅白のかまぼこで祝う風習があったことから。さてどちらが本当なのでしょうか。

かまぼこの歴史をひも解くとその始まりは平安時代にさかのぼります。もともとは竹の管に魚のすり身を塗って焼いたものでした。それが、植物の「蒲(ガマ)」の穂に似ていることから「蒲鉾(かまぼこ)」と呼ばれたそうです。

その後、室町時代になって、板の上にすり身をのせて成形し、焼いたり蒸したりしたものをかまぼこと呼び、もともとあったものは切り口が竹の輪に似ていることから「竹輪(ちくわ)」と呼ぶようになりました。

なお、学校の体育館が「かまぼこ型」なのは、天井を張らず丸い型にした方が空気の容量が多く、多数の児童生徒が活動するためには良いことと、屋根裏が自然な音響調節器になるためだそうです。

新献立の「石垣もち」(11月12日)

「時間かかりました!手間暇かけて作ったので味わってください。」本校調理員からの言葉です。美味しかったです!ごちそうさま!

石垣もちは大分県の郷土料理だそうです。農林水産省のホームページにその説明とレシピが掲載されています。ぜひご覧ください。

What color do you like?(11月12日)

2年生での、英語やスペイン語に触れ、外国語に親しむとともに、日本と外国の違いについて気づくことをねらいとする授業の様子です。

赤、青、緑、黄の4色を英語では何と言うか、スペイン語では何と言うかを知ることから始まり、周りの人たちとの交流を経て、最後は担任の先生に短い手紙を書いて投函しました。イギリスのポストは赤色、アメリカのポストは青色、中国のポストは緑色、そして、スペインのポストは黄色だそうです。外国から、先生に手紙を出したつもりで投函しようということでした。

実は日本で初めてのポスト(1871年)は黒色だったそうです。しかし、夜になると見えにくいという理由で目立つ赤色が利用されたそうです(1901年)。これはイギリスのポストの色を真似たと言われています。

違いを知ることは面白いですね。日本の中でも都市によって消火栓の色がいろいろ違ったりします。違いがあるから面白い。日本のことを、世界のことをどんどん知りましょう!

広い!たくさんの人が働いている!環境のことも考えている!(11月11日)

「空気で答えを出す会社」。こんなことが書かれていました。3年生のダイキン工業 淀川製作所見学。エアコンなどを作る会社なので、住環境を快適にするという意味だと考えていましたが、そればかりではありません。

自然環境への配慮。たくさんの働く人への配慮。安全・安心、健康・快適など、人々の暮らしを豊かにする「新たな空気環境づくり」などを進めていることを学びました。

事前学習でも驚きの連続でしたが、実際に訪れてさらに驚き、興味・関心を深めることができた見学でした。大変お世話になり、ありがとうございました。

※2年生のTICの森での「秋さがし」は、降雨のため延期しました。

製作所内をバスで見学。思わず驚きの声が!

建物内では、安全に気をつけながら、様々な説明をしていただきました。

あれ?カワニナとホタルの幼虫!豊かな自然を回復するための取組みも行っています。

TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)の森には、リスの姿も!

3年生は、ダイキン工業 淀川製作所を明日見学します!(11月10日)

明日のダイキン工業 淀川製作所見学(「コロナウイルス感染症に係る学校対応方針(摂津市教育委員会)のガイドラインにより実施」)を前に、3年生はリモートでダイキン工業淀川製作所について学びました。実際に勤務される方から教えていただいたことは、驚きの連続!明日の見学がますます楽しみになりました。ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!

※明日、2年生も「秋さがし」でダイキン工業淀川製作所へ出かけます。TICの森には多くの木々が茂っています。こちらの方もよろしくお願いいたします。

林間学校特集(11月9日~10日)

すじかい橋、ビッグボーイで児童は解散。付き添いの教員が学校へ戻りました。寒かったけど、いい林間学校になったとの感想です!

ただいま~!林間学校が終わりました!(11月10日)

話をきちんと聞くことの大切さを学ぶことができた林間学校。施設の方にも最後にほめていただくことができました。

5年生の皆さん、この経験を明日からの学校生活に生かしてください。

さようなら!もくもくの里!(11月10日)

二日間お世話になった「もくもくの里」。退所式で、職員の皆さんにお礼を述べ、帰路に就きました。2時間余りで摂津に戻ります。

たくさんの方にお世話になりました!皆さん、忘れ物はないですか?

摂津まで送り届けてくれる3台のバスです。よろしくお願いします!

ちょっとご飯が焦げたりもしたけれど、大成功!

美味しかった~!格別の味!(11月10日)

それぞれの役割を責任をもって果たす。チームで作り上げたカレーライスです。お腹一杯!今まで食べたカレーライスとはまた違った味わいです。「ごちそうさまでした!」

もくもくの里での3度目の食事(朝食)です。さあ、昼食は飯ごうすいさん!

みんなの力が試される!(11月10日)

いよいよ始まります!飯ごうすいさんです。飯ごうでご飯を炊き、カレーを作り、カレーライスをいただきます。みんなが協力して美味しいカレーライスを完成させてください。みんなの力が試されます!

さわやかな朝!快晴です!

おはようございま~す!(11月10日)

起床は6時30分。気温は6℃。朝の集いから一日がスタートします。今日も盛りだくさんの一日ですが、仲間と協力し合って、思い出に残る素晴らしい日になることを願っています!

朝の集い。みんなで「シェー!」

5年生、みんな集合!

もくもくの里のキャラクターはイモリの「レッド君」です。イモリは水のきれいな池や川に生息します。

充実した活動!おやすみなさい!(11月9日)

キャンプファイヤー、きもだめし、無事終了しました。

取材者、キャンプファイヤーで「重要な役」を担当しておりましたので、写真撮影が十分できませんでした…。すみません。

心配されたお天気も回復し、笑顔いっぱいの一日でした!

入浴後、消灯です。おやすみなさい!

それぞれのプログラムで係を担当する児童が活躍してくれました!

みんなの心が大きく、強く、美しく、限りなく広がって欲しい!(火之神の言葉より)

食事の際も、感染症対策を十分行っています。密にならないように配慮しています。

夕食後、キャンプファイヤー!(11月9日)

夕食はハンバーグ定食。この後、キャンプファイヤー、きもだめし、入浴です。

発熱やけがもなく、プログラムも順調に進んでいます。

レクリエーションサーキットでナイスショット!(11月9日)

少し寒いですが、みんな元気です!一部の予定が中止になりましたが、フィールドアドベンチャー、アーチェリー、ディスクゴルフとレクリエーションサーキットを楽しんでいます。

よーくねらって!

見事に命中!

空が少し明るくなってきました!

クラスビルディング(11月9日)

アクティビティによって、クラスビルディング!協力し合って、クラスの絆が深まります!みんないい笑顔です!

ダッチオーブンを使った焼いも講座(11月9日)

野外食堂での活動です。ダッチオーブンは、最近はアウトドアでよく使われます。均一に熱が加えられ、おいしい料理が出来上がります。焼いももあま~く焼き上がります!

大きなサツマイモがゴロゴロ!

火を起こす作業に注目!

昼食は「豚のしょうが焼き丼」

午後のプログラム、一部中止(11月9日)

午後のプログラムは、ほとんどのものについて決行しますが、一部中止します。雨は止みましたが、風が少し強いです。気温は現在14.6℃。(学校は15.1℃)ひんやりしています。

入所式です。「発見・冒険・挑戦!」

もくもくの里へ到着!活動開始(11月9日)

バスはもくもくの里へ!大きな渋滞に巻き込まれることもなく、11時46分、無事到着!みんな元気です。入所式を終え、昼食後、活動開始です。何とか雨も上がったようです。

バスは9時12分に出発!

「密」を避けるためにこのバスも使用!

傘をさしてバスへ移動。

林間学校始まる!(11月9日)

今日、明日は5年生の林間学校!出発時はあいにくの雨。出発式は体育館で行いました。仲間との絆を深め、自然に親しみ、ルールやマナーを守っての活動ができることが目標です。どんな2日間になるのか楽しみです。雨、早く止んでくださ~い!

林間学校特集 ↑↑↑

昨日、立冬を迎えました。(11月8日)

今年の立冬は、11月7日から11月21日です。立冬は二十四節気(1年を春夏秋冬の四つの季節に分け、さらにそれぞれを六つに分けたもので、『節(せつ)または節気(せっき)』と『気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)』が交互にあります。)の一つで、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる時期です。まさに「冬が立つ」ですね。暦の上では立冬から冬に入るため「立冬を迎え、暦の上では冬となりました。」といったフレーズを見聞きすることがよくあります。なお、立冬から2月初旬の立春(令和4年は2月4日)の前日までが暦のうえでは冬なのです。

この時期(大阪では霜降(今年は10月23日)から冬至(12月22日)まで)に吹く最大風速8m/秒の北寄りの風を「木枯らし」と呼びます。近畿地方では、10月23日に早速記録し、「木枯らし1号」と発表されました。昨日もけっこう北風が強かったですね。

明日、明後日は5年生の林間学校。滋賀県高島市の「吹田市立自然の家 もくもくの里」へ出かけます。明日未明から明け方にかけては雨の予報ですが、その後は雨が上がり、様々な活動には支障がない見込みです。ただし、気温が下がりそうなので、防寒対策のための服の準備を忘れないようにしてくださいね。

何で「秋は読書」なの?(11月5日)

そもそもなぜ「読書の秋」というのでしょうか?そのモチーフとなっているのは、8世紀の中国の韓愈(かんゆ)という文人が書いた「符読書城南詩」という詩です。その中に、「涼しい秋になったので、ようやく灯火の下で読書を楽しめる」というような部分があります。そのことから、「秋の夜長は読書に限る!」から、さらには「読書の秋」となっていったのです。

現在、読書週間中です。読書週間は文化の日(11月3日)を中心にした2週間の10月27日~11月9日に行われています。さあ、皆さん!読書に親しみましょう!図書室の本が皆さんを待っていますよ!

音を楽しめましたか?(11月4日)

「マリンバ・パーカッション&ピアノ カシュカシュ 」の皆さんをお迎えして行った音楽鑑賞会は、3回公演で開催しました。アンコールも含め7曲を演奏していただき、「芸術の秋」を音楽で楽しむことができました。

カシュカシュとは、フランス語でかくれんぼを意味します。実は欧米のかくれんぼは日本のものと違って、一人ないし少数が、多数の追手につかまらないようにかくれたり、逃げたりする遊びだそうです。鬼ごっこに似ていると言ってもいいかもしれません。

今日の演奏では、たくさんの楽器が登場するとともに、マリンバを演奏する手の動きが速く、まるで追いかけ合いをしているようで、驚きの連続でした。まさにカシュカシュですね!

音を楽しむ時間が音楽です。楽しい時間をありがとうございました。カシュカシュの皆さんの今後のさらなるご活躍をお祈りします。ありがとうございました。

カシュカシュのホームページです。

あいさつは人を元気にします!(11月4日)

11月の学校朝会では、児童へ向けて4つのお話がありました。

校長先生から:秋の楽しみ方はいろいろです。今日は、マリンバの演奏を皆さんに楽しんでもらいますが、芸術の秋でもありますね。秋本番!健康に留意しながら、自分自身の秋を楽しんでください!

坂本先生から:11月の生活目標は、あいさつをしよう!です。大切なことは、まず自分からあいさつすることです。お互いに生活が楽しくなりますよ。

柿谷先生から:児童の皆さんが考えてくれた図書室の「ピクトグラム」を紹介します。それぞれ図書室で守って欲しいルールを表したものです。ルールを守って、みんなで読書を楽しみましょう!

中田先生から:にっこり賞の発表です。優しい気持ち、すすんで行動、みんなのためになる行い、誰も見ていなくても一生懸命、どれもみんなのにっこりにつながりますね。

~木犀の香や金星の方角に~(11月2日)

山口誓子の句です。宵の明星(金星)の高度が低い時期ですが、日没後南西の空に非常に明るく輝いています。そんな折にキンモクセイの花の香りがどこからか漂ってきます。夜空を仰ぐので余計に香りを感じるのでしょうか。

府営味生住宅敷地のキンモクセイが今、たくさん咲いており、香りを楽しむことができます。学校敷地内にはやや旬を過ぎてしまったスダチ(?)が実っています。桜は「桜紅葉」の季節に入りましたが、楽しめるのはわずかな期間です。すぐに落葉してしまいます。秋は駆け足で過ぎていきます。日毎に変化する様子を楽しみましょう。※そんな中、今日もアサガオが一輪咲いています。「桔梗咲き」の花びらです!

開会式と応援合戦

個の成長と集団づくりの融合!(10月30日)

児童にとって、運動会は何のために行うのでしょうか?目標を大きく二つ上げると、「今の自分の力を出し切ること」と「仲間と協力して運動会を創ること」ではないでしょうか。つまり、個人の成長を実感することと、一人ひとりが主体者としてお互いを尊重することができるようになることをめざしているのです。

今日の運動会。たくさんの皆さんの応援のおかげで開催することができました。保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

一生懸命な姿!仲間に声をかける姿!そんな姿から目標を達成できたところもたくさんある運動会になりました。

個の成長と集団づくりに、次週の火曜日から、教職員一同、教育活動を通してさらに励んでまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

1,2年生 演技と50m走

3,4年生 演技と100m走

5,6年生 演技と100m走

5,6年生 リレーと閉会式

応援されるとやる気が出る!(10月29日)

2年生の教室をのぞくと黒板に担任の先生からの励ましの言葉が!応援されるということは、しっかり見てくれているということ!2年生の皆さんのやる気がさらにアップしているのではないでしょうか!

明日は、保護者の皆さんに団体演技と徒競走を見ていただきます。もちろん、本校の教職員もしっかり児童の皆さんの姿を見守ります。声を出しての応援はできませんが、心からの応援を届けます!

緊張から抜け出すためには?(10月28日)

本日、2時間目と3時間目、「校内運動会」(児童が相互に見合う運動会)を実施しました。見合ったのは、団体演技と5,6年生の学年全員リレーです。「上手やなあ!」「かっこいい!」そんな声を多くの学年の児童から聞くことができました。

「めちゃくちゃ緊張した~!」と言っている児童も何人かいました。「どうしたら緊張しませんか?」そんなことを質問してくる人もいます。結論から言うと、多かれ少なかれ誰しも緊張するものです。自分だけが緊張しているわけではないのです。そう考えると、少し緊張がほぐれませんか?

緊張することよりも、「もし失敗したらどうしよう?」「みんなにどう思われるだろう?」などと考えてしまい、力が発揮できないということもけっこうあるのではないでしょうか?あれこれ考えずにやるべきことに集中するのです。よくスポーツ選手が試合後のインタビューで「とにかく試合に集中しました。」と語っています。そう、まず目の前のことを一生懸命に!

オリンピックをテレビで見ていると、競技に入る前に何やら唇が動いている選手がけっこういることに気付いたでしょうか?「大丈夫!成功する!」とか「あれだけ練習したのだから自分を信じて!」などとセルフトークしているのです。目をつぶって成功するイメージを描いている人もいます。緊張している自分の一番そばにいるのはやはり自分。自分自身を励ましましょう!

さあ、土曜日は1家庭2人の制限付きではありますが、保護者の皆様にご覧いただく運動会です。児童の皆さん!緊張とうまく付き合いながら、自分自身の今の力を全部発揮してください!

近隣の皆様、ご迷惑を多々おかけすることと思います。申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご協力につきまして、よろしくお願いいたします。

限界を抜け出すためには?(10月26日)

「運動会ウィーク」です。28日(木曜日)には、児童同士がお互いの演技などを相互に見合う「(児童向け)運動会」を、30日(土曜日)には保護者の皆様等に参観いただく「(保護者向け)運動会」を、それぞれ開催いたします。

新型コロナウィルス感染拡大防止のための対策を講じながらということで、一昨年までとは違った形での開催ですが、ご理解・ご協力につきまして、よろしくお願いいたします。

運動会のスローガンを児童玄関を入ったところに掲示しています。その中に「限界」という言葉が出てきます。一般的には限界は超えるものとされ、このスローガンにおいても「超える」という言葉が使われています。

しかし、400メートルハードルで2度世界選手権で銅メダルを獲得した元陸上選手の為末 大(ためすえ だい)さんによると、限界とは、壁のような平面的なものではなく、様々な条件に囲まれた檻のようなものであり、超えるというよりも、むしろどうやって抜け出すかが問題なのだと。そして、限界という檻から抜け出すためには、「積み重ね」と「変化」が大切だとも言っておられます。

努力を継続することは大切ですが、まだ見ぬ自分を発見するためには、新しいものを取り入れたり、多様性を受け入れたりすることを通して、自分の認識を書き換えていく必要があります。

「限界」とは「限られた世界」。児童には自分の可能性を信じ、広い世界で活躍して欲しいと願っています。

雨、雨、雨…(10月25日)

朝から雨!予報では終日雨模様…。1日当たりの降水量は50~60ミリとなりそうです。最高気温も16℃程度までしか上がりそうになく、ひんやりした月曜日になりそうです。

2年前の今日、千葉県や福島県では、記録的な大雨が降りました。千葉県市原市で6時間雨量が219.5ミリと、平年の10月の1か月分を超え、観測史上最大を更新しました。千葉県佐倉市、鴨川市、福島県相馬市、いわき市、茨城県鉾田市でも半日で平年の1か月分を超える雨が降りました。その影響で河川が氾濫し、各地で土砂崩れや浸水被害が発生し、千葉県と福島県では合計13人の方が亡くなりました。なお、これまで大阪府枚方市で記録した10月の1日当たりの最大降水量は、164.0ミリ(2017年10月22日)です。

天気の変化は急にやって来ることもあり、油断禁物です。こまめに天気予報をチェックすることも大切ですね。

大切な「」を守ろう、育てよう!(10月22日)

「チューリップの球根にもがあります!」人権擁護委員の方によるエプロンシアターを真剣に見る1年生。チューリップの球根を1年生児童が自身の鉢とプランターに植えました。

大阪地域ネットワーク協議会による「人権の花運動」は、花を植え、育てることによって、より豊かな人権感覚を育む活動です。本日は、人権擁護委員、そして人権女性政策課職員にお越しいただきました。ありがとうございました。

「大切な命」です。大切に育て、きれいな花を咲かせてくださいね!その時、「みんなの笑顔」もチューリップに負けないぐらい元気に花開いていることと思います。

協力」は「強力」(10月22日)

東京オリンピックでの女子バスケットボールチームのプレーは素晴らしいもので、見事銀メダルに輝きました。1975年の世界選手権での銀メダル以来の世界規模の大会での大活躍でした。

46年前のチームの尾崎正敏ヘッドコーチは、優勝したソ連をはじめ身長の高い選手をそろえる各国に対して、「忍者ディフェンス」、「マッハ攻撃」を編み出し、銀メダルへとチームを導いたのでした。

そのオフェンスもディフェンスもチームの連携があってこそのもの、尾崎ヘッドコーチはいつもおっしゃっていました。「協力は強力」。

新型コロナウイルスの感染者が大きく減少しました。しかし、「 冬に第6波の懸念もある。警戒と対策が必要!」と訴える専門家も少なくありません。引き続き、感染症対策を学校においても講じていきます。

AIサーマルカメラ(サーモグラフィで体温をチェック)を市から設置いただきました。朝の校舎へ入る前もソーシャルディスタンスを保てるように待っていてください。

並ぶ時の立ち位置を示す「+」がたくさん並ぶのを見て、「協」の字、そして「協力は強力」の言葉を思い出しました。味生小学校の児童も教職員も、みんなで力を合わせて、コロナ禍を乗り切りましょう!

あれは何だろう⁉(10月21日)

高くそびえる煙突!神崎川左岸にある大阪市のごみ処理施設(清掃工場)「東淀工場」の煙突です。ご存知の方も多いのではないでしょうか?味生小学校区ではおなじみの景色ですね。

実は、あの煙突は高さ120mあります。太陽の塔の高さが70m、通天閣が103m。それよりもずっと高いのです!

東淀工場についての詳細はこちらをご覧ください。

どこを走っていたのだろう?(10月19日)

「貨車倉庫」と呼ばれる運動場に出るところにある倉庫。かなり錆び、老朽化が目立ちます。何度も塗装をしたり、破損の応急処置をしたりした跡があります。

よく見ると、「ワム」というカタカナとその後に「6」から続く数字が見えます。かつて国鉄(今のJR)が1961年(昭和36年)から製作した15トン積みの貨車、「ワム60000形」の今の姿です。

かつての「ヤード集結型輸送」から「拠点間直行方式」へと貨物列車の輸送体系も変わり(「貨物列車操車場」も必要がなくなりました)、専用貨車からコンテナ輸送に切り替わったこともあって、この形式の貨車も1984年(昭和59年)頃から使用されなくなりました。そして、ほとんどの車両は解体処分されましたが、一部の車両は倉庫などへの活用を想定して売却されたそうです。その1台がこの「貨車倉庫」です。

かつてはとても長い編成の貨物列車が全国の国鉄の路線を走っていました。味生小学校で倉庫として長年活躍するかつての貨車も毎日毎日、昭和の時代に日本中を走り抜けてきたのでしょう。

いちまいの刈田となりてたゞ日なた(10月18日)

長谷川素逝(そせい)の句です。「刈田」はもちろん秋の季語です。稲刈りが終わった田は、こんなに広い場所だったのだと感じます。

今まで見えなかった地面が見えて、新鮮な景色である反面、たわわに実った稲穂がすっかり刈り取られた風景は、これから冬を迎えるということも相まって寂しさも感じますね。

さわると わかる  わかると かわる!(10月18日)

国立民族学博物館(みんぱく)で開催されている特別展「ユニバーサル・ミュージアム― さわる!“触”の大博覧会」のキャッチコピーが「さわると わかる  わかると かわる!」です。

ここで言う「さわる」とは、視覚以外のすべての「触覚」のことだそうです。コロナ禍において、実際に物にさわることも、人とのふれあいや、自然にふれることも制限されてきました。「非接触社会」の中で、今、改めて人の温かさや自然への愛しさを感じます。

学校の中でも感じてください。先週までとは違う空気のヒンヤリ感。そんな中での日差しの温もり。給食室から漂う美味しそうな匂い。ニンジンを刻むトントンという音。そして、人とのコミュニケーションの素晴らしさを。

稲刈り!収穫を感謝しよう!(10月14日)

好天に恵まれた今日の稲刈り体験。田を提供いただいた農家の方、農業委員の方、校区の農家の方、農協の方、そして、産業振興課農政係の方、多くの皆様にお世話になりました。深く感謝申し上げます。

近頃は、コンバインで稲刈りを行うことがほとんどのようです。しかし、古代は石包丁で穂のみを切り取るという手作業で、その後、今日のように株の基部で切り取るという作業で稲刈りを行ってきたのです。さらには、刈った後も乾燥させ、脱穀するという作業があり、米を収穫するためには、長い期間にわたっての集中と人力が必要なのです。

先述したコンバインの導入をはじめ多くの作業において機械が導入されている今日ですが、米一粒一粒が努力と苦労の結晶であるということには何ら変わりはありません。そのことを5年生の児童の皆さんには今日の作業を通して少しでも感じ取って欲しいです。

うれしいニュース!(10月14日)

スポーツの楽しさを小さいころから知ってもらい、一生涯にわたってスポーツライフを楽しんで欲しい。そんな願いを様々なスポーツの競技団体は持っています。一方で少子化や価値観の多様化の中で、それぞれのスポーツの競技人口は減少している現状です。そんな中、地域のソフトボールチームでソフトボールを楽しむ児童の活躍はうれしいニュースでした。今日の朝会で、校長から紹介しました。

教員として学校で勤務することを希望する人が減っているというニュースに触れたことのある人はたくさんおられるのではないでしょうか。そのため、教員が不足していると言われています。教員になるためには、「教育実習」が必要で、実際に学校で授業を参観したり、指導のもとで授業を行ったりという経験が求められます。

現在、本校では、教員を志す大学生の教育実習、スクールソーシャルワーカーを志す大学生の学校体験実習を行っています。スクールソーシャルワーカーも学校では大変重要なスタッフです。今朝の朝会では、実習生の紹介も校長から行いました。大学生の皆さんが将来の夢へ向かって頑張る姿を見て、うれしい気持ちがさらに大きくなりました。

」の味覚(10月13日)

今日の給食は「『』の味覚ごはん」。食材をよく調べていなかったので、「何が入っているのですか?」と給食室へ質問しに行くと、「エリンギが入っています!」とのことでした。

エリンギは地中海地方原産のキノコで、日本ではすべて人工栽培のものが出回っています。だから、「秋の味覚?」と思ったのですが、旬は10月から12月とのこと。やっぱりこれも「」の味覚です。

ところで、「」の味覚といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?様々な調査機関などによるアンケートによると、栗、サンマ、サツマイモ、松茸などがどのアンケートでも上位に出てきます。

~響爽か  いただきますと  いう言葉~ 中村草田男の句です。まだまだ大きな声で「いただきます」とは言えませんが、いつも感謝の気持ちを持って、季節の食材をいただきましょう。

ダンス、順調に進んでいます!(10月12日)

5,6年生のダンスが順調に進んでいます。後は、隊形変化を練習し、全体の一体感をどう創り出すかです!さらに練習を重ね、工夫します!運動会当日をお楽しみに!

踊っているとき、話し合っているとき、考えているとき、5,6年生児童のすてきな表情をたくさん見つけることができました。

地域から学び、新しいことを知り、自分たちで考える楽しい時間をたくさん過ごすことができました。そして、みんなとダンスで体を動かすことの喜びを感じることができました。ご指導を受けるのは今日が最後です。日本ストリートダンススタジオ協会の寒川様、浅井様、岡田様、本当にありがとうございました。もっとお越しいただきたいと児童は言っています!

発見」!(10月12日)

1492年の今日、クリストファー・コロンブスが率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達しました。西周りの航海でジパング(日本)とインドをめざしたもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていたと言われています。スペイン語、ポルトガル語でアメリカ大陸の先住民のことをインディオと呼ぶのはそのためです。実はコロンブスの評価は様々ですが、ヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ航路を「発見」したということは事実です。

4年2組の教室の前を歩いていて、ハロウィンの飾りを「発見」しました。おなじみの「ジャック・オー・ランタン」もいますが、もともとはカブをくり抜いてランタンを作っていたものが、アメリカでカボチャに変わったのでした。

「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパを発祥とするお祭りのことを言い、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、現在では「ハロウィン」本来の宗教的な意味合いを意識することはほとんどなくなり、多くの国々で民間行事として楽しまれています。

1970年代ごろから、日本でも「ハロウィン」が徐々に広がり始めたと言われていますが、いつの間にか日常生活に溶け込んでいますね。

いリンゴ(10月11日)

今日、10月11日は「リンゴの唄の日」。1945年(昭和20年)のこの日、戦後初めて製作・公開された映画「そよかぜ」が封切られた日です。 歌手並木路子さんが歌う主題歌・挿入歌「リンゴの唄」は日本の戦後を象徴する歌として大ヒットとなりました。

「赤いリンゴに~♪」から始まるこの歌がなぜこんなにヒットしたのでしょうか?もちろん曲そのものの素晴らしさや歌手の歌唱力、映画もよかったのでしょう。加えて「」という色もよかったのではないでしょうか。「赤」は、情熱や活力を生むようなエネルギーをイメージさせる色で、やる気を増したいときやモチベーションをアップしたいときに助けになるような色と言われています。憔悴し切った国民の心を癒し、元気が出る歌となったのは、赤色効果もあったのでしょう。

赤色は危険をイメージさせたり、注意力を集める効果もあると言われています。校内にも「赤」色を使ったものがいろいろあります。色彩は人の心身に作用するものです。効果的に色を用いることで、生活力がグーンとアップするかもしれません。

えっ!サツマイモの花が咲いた⁉(10月11日)

9月末に芽を出したアサガオは順調に育っていますが、アサガオとは仲間(同じヒルガオ科)のサツマイモの花が咲いています。同じ仲間というだけあって、花の形はよく似ています。

品種によっては花をつけやすいものもありますが、日本では日照時間が長くサツマイモが花芽をつけて開花することはあまりありません。

熱帯、亜熱帯では花が咲きやすいサツマイモ。日照時間が短くなり、10月に入っても真夏日(最高気温が30℃以上の日)が続いています。そのため、畑のサツマイモの花が咲いたのでしょう。皆さん、ぜひ観察してくださいね。

江州音頭の動きをストリートダンスに取り入れると?(10月8日)

5,6年生のダンスの取組み(『踊育キャリア教育プログラム』)です。これまで江州音頭の動きとストリートダンスの動きを学びました。まずはそのおさらい!

この後、江州音頭の動きをストリートダンスに取り入れるというグループワークです。さあ、どんなものが完成するのでしょうか?

いっぽんの鉛筆のむこうに(10月8日)

相変わらず「おとしものいれ」には、いろいろ入っています。シャツ、ハンカチ、ふくろ、etc.。みんな持ち主がいるはずなのですが…。

鉛筆もたくさん入っていました。本来なら授業などで活躍するはずだったのに…。そう思うと悲しくなってきました。

谷川俊太郎さんの「いっぽんの鉛筆のむこうに」をぜひ読んでください。多くの人の支えによって、物ができているということを考えさせてくれるでしょう。

まだまだ暑い!(10月7日)

新型コロナウィルス感染拡大防止のために、今年度も昨年度に引き続きいつもとは違った形で運動会を開催します。たくさんの方にご覧いただけないのは残念ですが、今できることを今の力全開で取り組みます。よろしくお願いします。

昨日から運動場にテントを設置しました。摂津市の午後1時現在の気温は31℃。まだまだ暑い日が続いています。熱中症対策も引き続きよろしくお願いします。

運動会の開催について(PDFファイル:388.2KB)  ※予備日の変更があります。ご注意ください。

アサガオのヒミツ(10月5日)

アサガオの開花時期は10月の末頃までと言われています。種類によっては11月になっても咲くものがあるそうです。

アサガオは、日が短くなって夜が9時間以上になると花が咲きます。だから、先日もお伝えしたように最近芽を出したアサガオは、どんどん日が短くなっていく今の季節には、案外早く咲くかもしれないと言ったのです。

しかし、あることが原因で開花が遅くなってしまうこともあります。それは、夜の照明です。近くの灯りに照らされていると、開花が遅れてしまいます。

本葉も出てきたアサガオ。また機会があれば成長の様子を報告します。

「にっこりほっこり」すごせる四中校区に!(10月4日)

昨日(10月4日)開催した四中校区合同研修。「キャリア教育」のベクトルを揃えることで、四中校区の児童生徒が安心して学校で学ぶことができ、「にっこりほっこり」過ごせるようになることが大きな目的です。講師としてNPO法人JAE(ジャイー)より角野綾子さんをお招きし、ご講演をいただいた他、「ワールドカフェ方式」で「四中校区で大事に育みたい『生き方』」について参加した教職員で話し合い、提案としてまとめました。

「キャリア」という言葉の語源は、ラテン語のCarrariaという言葉だそうで、これは馬車などが通ったうしろに道に残る「わだち(轍)」のことです。したがって「キャリア教育」とは、「人が人生の中で何をめざし、どんな足跡を残していくかを考える」教育であり、「生き方を考える教育」でもあるわけです。

変化の激しいこれからの時代を生き抜くために、人間関係形成能力、自己管理能力、課題対応能力などを児童生徒に育むことが求められます。四中校区では三校で力を合わせて「キャリア教育」に取り組みます。

失敗したっていいんです!(10月4日)

 MY TOWN DANCE」づくりに取り組む5,6年生。前回は「江州音頭」を学びましたが、今日は「ストリートダンス」の中で出てくる様々な型を学んでいます。

日本ストリートダンススタジオ協会からお越しいただいたインストラクターの言葉です。「失敗したっていいんです!どんどんやってみましょう!動いてみましょう!」

そう!できるかできないかではなくて、大切なことはやるかやらないか!まず始めないと前進できません。

稲刈りは10月14日の予定!(10月4日)

黄金色の稲穂が頭(こうべ)を垂れて、風に揺れています。まさに秋の光景です。5年生の農業体験"稲刈り"は、10月14日に実施します。(予備日10月15日)関係者の皆様、よろしくお願いいたします。

スズメなどの「鳥除け」ネットが田一面を覆っています。ネットから出ている穂先は食べられてしまっています。ネットがなければもっともっと食べられてしまうのでしょう。「効果大」のネットですね!

10月を「安心」の月に!(10月1日)

今朝の朝会では、こんな話がありました。まず、校長先生からは「緊急事態宣言は解除されましたが、また大きな波がやって来るかもしれません。ソーシャルディスタンスを保つなど、感染症対策をこれからもキチンと続けましょう。」というお話と「ルールを守りましょう!ルールがなぜあるのか?それはみんなが楽しく生活できるようにするためです。」というお話でした。

中田先生からは「にっこり賞」の紹介。「みんなの笑顔を増やすような行いをどんどん広げていきましょう!」というお話もありました。

貝原先生からは「時間を守ろう」というお話。これは今月の目標です。「時間を守るためには次の行動への準備が大切。チャイムで動くのではなく、時計を見て行動しよう!」というお話でした。

それぞれのお話に共通する言葉は「安心」。みんなが安心して楽しく学校生活を過ごせる10月にしましょう!

秋の俳句、6年生の作品です!(10月1日)

10月に入りました。陰暦では10月のことを神無月と呼んでいました。ここではそのいわれについては省略しますが、夏目漱石のこんな句があります。 ~空狭き都に住むや神無月~ ここでの「都」はどうやらロンドンのようです。留学中の漱石は10月に入り遠き日本のことを思い出しているのでしょうか。

今、6年生の「秋の俳句」が職員室前に掲示されています。力作ぞろいです!