【市長ブログ】一般社団法人日本障がい者ファッション協会の皆様が来訪されました(11月25日)

更新日:2020年11月26日

日本障がい者ファッション協会

 

  11月25日(水曜日)に、一般社団法人日本障がい者ファッション協会の皆様がお越しくださいました。

  この協会は、障害者でも健常者でも関係なく着ることができる洋服ブランドのプロデュースや、福祉のイメージをオシャレで華やかにするためにさまざまな活動を行っている団体であります。

  私が写真で身に付けているのは、障害の有無・年齢・性別等を問わず、皆で支え合う社会を目指す象徴としてつくられた巻きスカート状のボトムス(bottom‘all)です。簡単に着脱できるようにつくられており、どなたでも気軽に履くことができます。

  この協会の代表理事である平林さんが掲げる目標は、「福祉業界や障害への偏見をなくすこと」とされています。その第一歩として、来年10月にフランスで開催予定のパリ・コレクションに車いすの方々と出演することを目指し、日々活動されています。

  このように、様々な立場の人の視点に立って物事を考えることは、本市の福祉のまちづくりにおいても大切なことであります。このような視点を忘れることなく、障害者施策等に取り組んでまいります。