【市長ブログ】「防災とボランティア週間」での取組み(1月21日)

更新日:2020年01月22日

普通救命講習

   平成7年1月17日の阪神・淡路大震災を踏まえ、毎年1月15日~21日は、災害への備えの充実化を図ることを目的とした「防災とボランティア週間」とされています。これに伴い本市では、三役、部長級職員の普通救命講習会を実施しました。

   毎年、消防訓練や各校区での自主防災訓練において心肺蘇生法などの救命処置を見学する機会は多くありますが、実際に体験することは久方ぶりでありました。

   目の前で倒れた人が自分の知らない人であっても、誰かにとっては“大切な人”であります。そういったことを意識し、そして、いざというときに迅速かつ適切な行動ができるよう、訓練に励みました。

   近年、国内では自然災害が多く発生しています。引き続き、防災・減災対策にも取り組み、市民の皆様の安全安心につなげるとともに、災害に強いまちづくりの推進に努めてまいります。