【市長ブログ】素晴らしい音色や美声が響きわたっていました(11月17日)

更新日:2019年11月18日

摂津音楽祭

 11月17日(日曜日)に、若手音楽家の登竜門と評される「摂津音楽祭(リトルカメリアコンクール)」の本選が開かれ、素晴らしい音色や美声が会場に響きわたっておりました。そして、本コンクールの最後に各賞に入賞された皆様の表彰式を執り行いました。

 リトルカメリアコンクールは、本市がクラシック分野での有能な音楽家を発掘し、あわせて音楽文化の向上を目指すため実施しています。ピアノの連弾も審査対象に加え、聴衆の審査による賞や伴奏者に贈る伴奏賞、また「カンフリエ部門」として、声楽や35歳以上の部門を設けるなど、特色あるコンクールとして開催しています。

 本選には、22名が出場し、その中で、最年少は13歳の中学生、最年長は71歳の方がおられ、どの出場者もレベルの高い演奏などをご披露されておりました。

 この度、ご入賞されました皆様におかれましては、誠におめでとうございます。これまでのご努力とこの日の経験を糧に、将来各方面で大いにご活躍されますことを期待いたします。

 最後になりましたが、本コンクールの審査を賜りました高橋審査委員長をはじめ、審査委員の先生方並びに、開催にあたりご協力いただきました運営委員の皆様、そして、市民参加としてご活躍いただきました聴衆審査員、スタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。