【市長ブログ】国家公務員初任行政研修における地方自治体実地体験 『市長講話』(5月29日)

更新日:2019年04月05日

国家公務員初任行政研修

 平成30年4月に国家公務員に採用された職員3名(法務省・厚生労働省・国土交通省)が本市へ初任行政研修に来られました。

 この研修は地方自治体の広範な業務や地方自治体の実態、国と地方の関係についてなどを考え、理解することを目的に実施されています。本市での受け入れは今回で2回目となります。

 国家公務員は、国民のための政策を企画・立案したり、法律に関わる重要な任務を任されるなど、国に関わるスケールの大きな仕事をされています。

 今回の講話では、本市のような『コンパクトなまち』の紹介や様々な特徴についての話をいたしました。

 研修期間は5日間と短いですが、各課の業務を通じて、市民の生の声を聞き、地域の生活実態や市民の意識・ニーズ等について認識を深めていただきたいと思います。また、国家公務員はチームで働くことが多いとのことです。本市職員との交流を積極的に図っていただき、コミュニケーション力や協調性を養っていただきたいと思います。

 研修終了後は、各省に戻られますが、本市で体験し、学んだことを今後の業務に活かしていただきたいです。皆さんの活躍を大いに期待しています。