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『キエーロ』で生ごみ減量(5月10日)
ごみ減量に取り組む本市では、岩手県陸前高田市の仮設住宅で作製された「生ごみ処理容器『仮設deキエーロ』」を取り寄せ、庁舎玄関前でモニター使用しています。これは容器内に土を入れ、微生物の力で生ごみを自然分解するもので、実際に使用したところ10日間程度で生ごみが分解でき、なかなかの優れものでありました。
また、処理容器の側面に描かれた「ゆめちゃん」(陸前高田市のキャラクター)と「鳥飼なす」(本市の特産野菜)の可愛いイラストが大変印象的! 陸前高田市の女の子たちが、復興とごみ減量への思いを籠めて描いてくれたと聞き、なんとも心が温かくなりました。本当にありがとう!
このキエーロが全国へと広まるよう願うとともに、本市も一層のごみ減量に向け知恵を絞って参ります。
キエーロの詳細については、こちらをご覧ください。 |