摂津市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想を変更しました

更新日:2024年03月29日

1 「基本方針」と「基本構想」

 都道府県は政令で定めるところにより、農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針をおおむね5年ごとに、その後の10年間について定めています。市町村は府の基本方針に即して、地域の実情を踏まえた上で、農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(以下:基本構想)を定めることができます。

 なお、基本構想の作成について、市町村長は農業委員会及び関係する農協の意見を聴かなければならないとされています。

2 「基本構想」の内容

 摂津市は、令和6年1月に大阪府が策定した農業経営基盤強化の促進に関する基本方針に即して、基本構想を令和6年3月に変更しました。

 基本構想には、次の7つの事項が明記されています。

1.農業経営基盤の強化の促進に関する目標

2.農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの効率的かつ安定的な農業経営の指標

2の2.農業経営規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの新たに農業経営を営もうとする青年等(認定新規就農者)が目標とすべき農業経営の指標

3.2及び2の2に掲げる事項のほか、農業を担う者の確保及び育成に関する事項

4.効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の効率的かつ総合的な利用に関する事項

5.農業経営基盤強化促進事業に関する事項

6.その他

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