害虫相談・駆除について

更新日:2018年03月30日

摂津市内でよく発生する害虫

ユスリカ

体長は2~12ミリメートル。幼虫は川底に生息し、都市の水質の変化に伴い大発生することがあります。アレルギーの原因や異物混入害虫として問題になることがあります。

水路などの市の所有する敷地内で発生している場合は、薬剤散布を行いますので、環境政策課までご連絡ください。

ユスリカの写真

写真提供:大阪府ペストコントロール協会

クロゴキブリ

体長は25~35ミリメートル。人家で一番よく見るゴキブリで夜になると盛んに動き回ります。何でも食べる虫で成虫になるまで1年かかります。ごく稀に空中を飛ぶことがあります。

マンホールの中で越冬します。夏季の発生を抑制するため、市では冬季にマンホール内の消毒を行っています。

クロゴキブリの写真

写真提供:大阪府ペストコントロール協会

アオイラガ幼虫

体長約26ミリメートル。年2回発生、蛹で越冬し、柿や梨、栗、柳等を食害します。幼虫の毒針に触れると、瞬間的にピリッとした激しい痛みを感じます。ヒロヘリアオイラガは街路樹に多く発生します。

アオイラガ幼虫の写真

写真提供:大阪府ペストコントロール協会

チャドクガ幼虫

ツバキ、サザンカの葉に集団で発生する毛虫。年に2回、5~6月と8~9月頃に幼虫が見られます。毒針に触れた直後はあまり痛みはないが、後でヒリヒリした痛みや強いかゆみ1週間以上続くことがあります。

チャドクガ幼虫の写真

写真提供:大阪府ペストコントロール協会

業者紹介

市では、害虫の種類や駆除方法につきまして、相談を承っております。

また駆除につきましては、原則として害虫が発生した土地建物の所有者又は管理者が行うこととなります。

各自で対処できない場合は、駆除を専門に行っている下記の協会にご相談ください。(駆除は有料です。

大阪市中央区常盤町2丁目1-15 大松ビル203号室

電話:06-6942-1891

ファックス:06-6942-3699