橋梁定期点検について

更新日:2018年10月11日

高度経済成長期に集中的に整備されてきたトンネル、橋等の老朽化が進行しており、これらの道路構造物を効率的に維持管理していくことが求められています。
また、平成26年4月14日の社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会において、「道路の老朽化対策の本格実施に関する提言」がとりまとめられ、維持管理の重要性が指摘されているところです。
これを受けて、道路法施行規則の一部を改正する省令( 平成26年国土交通省令第39号。以下「省令」という。) 及びトンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示( 平成26年国土交通省令告示第426号。以下「告示」という。)が平成26年3月31日に公布され、同年7月1日より施行されています。
これにより、トンネル、橋等の点検は近接目視により5年に1回の頻度を基本とし、その健全性については4段階に区分することになります。
本市においては、対象となります橋の定期点検を平成26年度より実施しています。

橋梁定期点検結果(平成30年3月時点)

平成26年度より実施している橋梁定期点検の結果を公表します。

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平成26年度から平成28年度の橋梁定期点検結果内訳については下記サイトをご覧ください。

平成29年度橋梁定期点検結果内訳は下記ファイルをご覧ください。

橋梁点検状況写真

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【写真1】点検状況

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【写真2】点検状況