令和5年度3学期

更新日:2024年03月22日

令和5年度 卒業式と修了式

3月14日(木曜日)に令和5年度卒業式、そして3月22日(金曜日)に令和5年度の修了式が行われました。

今年一年、生徒のみなさんは様々なことにチャレンジし、頑張ってきましたね。そんな皆さんに教職員一同から深く感謝の意を表します。生徒の皆さん、本当にありがとうございました!

4月から3年生は新しいステージへ、1・2年生はそれぞれ学年が1つ上がって五中を引っ張っていく存在へと進んでいきます。

皆さんにとって、4月からの新しい生活が充実するように、祈っています。

一年間、お疲れさまでした!

修了式後、2年生の学年集会で先生の話を聞いています。

1,2年生合同 ミニオリンピック大会

3月19日(火曜日)1・2年生合同でミニオリンピック大会が行われました。

今年度に入って異学年交流が盛んにおこなわれている中、今回は1・2年生みんなで楽しむミニオリンピックの開催です!フットサル・ドッジボール・二人三脚・ボール運びリレー・借り人競走の種目が用意され、学年の枠を飛び越えてチームを編成しながらみんなで楽しむことができました。

2年生と1年生に互いのことを尊重しあう気持ちが育まれ、学校全体で盛り上がれるにとっても素敵な取組となりました!3年生が卒業した今、次の五中をリードしていく1・2年生の皆さんの活躍が本当に楽しみです!

1・2年生混合のチーム編成でのフットサル対決!

出場していないときは、学年関わらずみんなで応援!

3年生応援プロジェクト

受験を控えた三年生に向けて、「この指とまれプロジェクト」が動きました!

1・2年生の有志が集まり、朝の登校時にメッセージを掲げながらの応援を行う、「この指とまれプロジェクト・3年生応援隊」が行われました。

お世話になった3年生に、感謝の気持ちと受験に対する応援の気持ちを伝えるべく、たくさんの1・2年生が集まって朝の応援が行われました。3年生は、3月11日にいよいよ公立一般選抜が行われます。1・2年生の応援を胸に、一人ひとり全力を出し切ってほしいと思います。

がんばれ!受験生!

参加してくれた1・2年生のみなさん、ありがとうございました!

3年生、頑張ってください!

先生方も一緒に応援!

小学校6年生 クラブ体験

2月22日(木曜日)、小学校6年生を対象にクラブ体験活動がありました。

小学校6年生がそれぞれ自分のやってみたい部活動を選び、体験を行いました。当日は天気が心配されましたが、何とか雨も降らずにグランド系のクラブの体験も無事行うことができました。

各クラブ所属の中学生たちは、小学生相手に一緒に活動し、時には優しく丁寧に教えている姿も見ることができました。各クラブのみなさん、ありがとうございました!

来年度の1年生はどのクラブに入ってくるのか?今からとても楽しみです!

美術部の活動に真剣に取組む小学生のみなさん。

陸上部にもたくさんの小学生が体験に来ました!

1年生「ドリームマップ授業」

2月8日(木曜日)、1年生において「ドリームマップ授業」という取組を行いました。

この取組はNPO法人「ゆめドリ」さんに講師としてお越しいただき、丸1日使って将来の夢や目標、「なりたい自分」について考えていこうという取組みです。取組の中で一人ひとりが「ドリームマップ」を作っていき、最後に作成したドリームマップを使ってクラスのみんなに発表をする時間があります。クラスの仲間の「なりたい自分」像をみんなで応援することで、一人ひとりの自己有用感、自己肯定感を高め、優しく温かいクラスを作っていくためにとても有意義な取組となりました。また、1年生が前向きに将来に向かって進んでいける集団になるための素晴らしい機会となりました!

五中のキャリア教育は、この「ドリームマップ授業」を基盤として、今後も様々な取組を行っていきます!

自分の将来について考え、一人ひとりが「ドリームマップ」を作成します。

みんなの前で発表!「なりたい自分」をみんなが応援してくれました!

2年生「小中ワクワク交流会」

1月31日(水曜日)、第二学年で「小中ワクワク交流会」という行事を行いました。中学校2年生の生徒が小学校へ出向き、小学校低学年(1~3年生)と交流します。交流内容は中学生による算数の授業、小学生考案のレクレーション大会、給食交流、休み時間の交流などです。

中学生は苦労しながらも小学生相手に授業を進め、勉強を教えることができました。終わったあとには、「小学生に勉強を教えることがこんなにも大変だとは思わなかった」「普段の先生たちの苦労がわかった」等の意見が多数出ました。

小学生が考えたレクレーションでは、どのクラスも大盛り上がり!で小中の枠を超えて全員で楽しむことができました。中学生にくっついて離れなくなる子や、いっぱい話しかけてくれる子もたくさんいて、中学生もとても喜んでいました。

小学生との交流は、中学生にとって本当に良い経験になったようです。あとで、小学生と手紙を交換する予定もあり、一層小中の関わりを深められると思います。

小中学生お互いにとって、とても有意義な機会となりました!

中学生がしっかりと勉強を教えます!

こちらは小学生が作ったかるたを楽しんでいます!

たこあげゲーム大会

1月21日(日曜日)、鳥飼小学校にて「たこあげゲーム大会」が行われました。

この取組は、コロナ流行以前は毎年行われていた地域の行事ですが、コロナ感染症が流行してからはずっと開催ができておらず、今回が数年ぶりの開催となりました。

五中の生徒は総勢24名が参加してくれました。それぞれが以前に習った凧づくりのやり方を小学生に伝え、小学生と一緒に凧を作りました。

また、地域の方々が作ってくれた炊き出し「豚汁うどん」をおいしくいただきました。さらに、ビンゴ大会では生徒会長が司会を務め、小学生とともに大いに盛り上がりました。

天候不良のため、実際の凧あげはできませんでしたが、小学生や地域の方々と楽しく交流ができた一日となりました。

実施にあたりご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

小学生・中学生・大人が一緒に凧を作りました!

ビンゴ大会は大盛り上がり!

1.17 避難訓練

1月17日(水曜日)、29年前に阪神淡路大震災が発生した日に避難訓練を行いました。今年は元日から能登半島で大きな地震が発生したこともあり、より緊迫感をもって避難訓練にあたりました。訓練中、生徒たちは「お・は・し・も(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」を意識し、整然とグランドへ避難しました。

校長先生から「避難訓練を行う際は、まだ経験したことのないことを想像する力、それに対して準備する力が必要。」という話がありました。災害が起こった際にどのような状況になるのかを想像し、できる限りの準備をしておく。自分の命を自分自身で守れるよう、今回の訓練を日々意識しながら過ごしていきましょう。

校長先生のお話

「お・は・し・も」を意識して取組みました。

凧づくり講習会

1/21(日曜日)に地域の取組みとして「たこあげゲーム大会」が行われます。この取組はコロナ感染症が流行する以前には毎年行われていましたが、ここ数年は開催することができていませんでした。そして今年、何とか再開する運びとなり、中学生の有志メンバーで凧づくり講習会を受講しました。

地域コーディネーターの方に凧づくりのやり方を習い、当日は小学生の子どもたちに中学生が凧づくりを教える予定です。中学生の活躍で、地域の活性化にも寄与すべく、頑張って凧づくりを習いました。

本番が楽しみです!

凧づくりは意外とむずかしい・・・

小学生に教えられるかな?