下水道出前講座

更新日:2023年07月10日

下水道出前講座「下水道ばなし」

摂津市では、大阪府と協同で下水道の出前講座を行っています。お申し込みは大阪府で受け付けています。

 大阪府では、下水道の機能や役割を知っていただくため、下水道をはじめ水環境保全について、依頼のあった小学校で授業を行う出前講座「下水道ばなし」を実施しています。
 この「下水道ばなし」は小学校の授業(総合学習)の一環として行うものであり、職員が小学校に出向き、「水」という観点から下水道全般についての授業を行います。
 これにより、普段あまり意識することのない下水道について学んでいただくとともに、環境問題に関心を持っていただくことを目的としております。
 そこで、「下水道ばなし」の開催を希望される小学校を募集いたします。ただし、応募が多数ある場合は、日程調整させて頂きます。お気軽にお申し込みください。

  1. 場所:大阪府内の小学校であればどちらへでも伺います。
  2. 対象:小学校中高学年(人数(1クラス以上)は相談に応じます)
  3. 応募方法:電話、ファックス、メールのいずれか。
  4. 備考
    1. 教材は、基本的にこちらで用意します。
    2. 小学校では、ビデオプロジェクターを映写できるスクリーンをご用意ください(OHP用で結構です。)。
    3. 個人での応募は受付けていませんので、必ず学校の先生を通して応募してください。
  5. 申込み先 (問合せ先)
    大阪府北部流域下水道事務所 建設課 企画グループ
    電話:072-620-6672
    ファックス:072-644-8080
    メールアドレス:hokubugesui-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp 

講座内容の概要

  • 下水道のお話…クイズを交えながら、川のはたらきや、下水道の概要などを説明します
  • 摂津市の下水道…小学校から処理場まで、下水が流れていくルートを説明します
  • 水質実験…COD(化学的酸素要求量)を測定する試薬をつかって、水の汚れをはかる実験をします
  • 下水処理場のしくみ…下水処理場でどのように下水がきれいになるのかを説明します
(写真)1人の男性がスクリーンを指さしながら説明し、20人ほどの子どもが椅子に座って聞いている様子
(写真)作業着の男性二人が容器を持ち、子供がその容器をのぞき込んでいる様子

(4年生に実施しています)

参考