摂津市強靭化地域計画を策定しました

更新日:2023年04月01日

摂津市強靭化地域計画とは

国土強靭化とは、大規模自然災害への備えについて、予断を持たずに最悪の事態を念頭に置き、従来の「防災」の範囲を超えて、まちづくり政策も含めた総合的な対応を、国づくり、地域づくりとして平時から持続的に展開していこうとするものです。

国においては、平成25年12月11日に「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」が公布・施行され、大規模災害等に備えた国土の全域にわたる強靭な国づくりに向けて、国土強靭化に関する施策を総合的かつ計画的に推進することが定められました。

本市においても、基本法に基づき、大規模自然災害が発生しても「致命的な被害を負わない強さ」と「速やかに回復するしなやかさ」をもった「強靭な地域」をつくりあげるための施策を推進していくため、令和3年度から5年間を計画期間とする「摂津市強靭化地域計画」を策定しました。

※令和5年4月に年次修正しました。

摂津市強靭化地域計画(令和5年4月修正)