先輩職員からのメッセージ3(事務職 平成27年4月掲載)

更新日:2018年03月30日

生活支援課 上田 亮平(平成26年10月入庁)

生活支援課 上田亮平さんの仕事風景

志望動機

私は大学卒業後、地元の民間企業で営業職として働いていましたが、日々仕事をしていく中で、損得を考えずに人のためになる仕事がしたいと考え、公務員への転職を考えました。前職時には様々な自治体を訪れることがありましたが、その中でも摂津市役所は近隣の自治体ほど大きくはないものの、もっとも市民との距離が近く、アットホームな印象を受けていました。実際に職員となった今でも、市民の皆様との距離の近さを感じると共に、職員同士の距離も近いため他部署との連携が取りやすく、働きやすい職場だと感じています。

仕事のやりがい

私は保健福祉部生活支援課に所属し、ケースワーカーとして生活保護業務の担当をしています。

生活支援課は傷病や障害、失業など様々な経緯を経て、生活が困窮状態となられた市民の方が相談に来られる部署であり、その相談を受け自立に向けた支援を行うのが私の主な業務です。ケースワーカーは市民の生活に深く関わる仕事のため大変な仕事ではありますが、相談者や生活保護受給者が自立へ向けて前進していくために支援し、共に歩んでいくことが出来るこの仕事に大きなやりがいを感じています。

私は新米ケースワーカーでまだまだ分からないことばかりですが、生活保護手帳を片手に日々勉強の毎日を過ごしています。

摂津市を志望されるみなさんへ

摂津市は決して大きな自治体ではありませんが、様々な魅力が詰まっています。摂津市を是非一度自分の目で確かめてください。そうすれば自分のやりたいことが見つかり、入庁後の自身の仕事のイメージを持つことが出来ると思います。

私自身も実際に採用試験を受ける前に、摂津市内の様々な場所を自分の目で確かめ、インターネット上では感じることの出来ない市のイメージや、自分自身がやってみたいことを想像しながらプレゼンテーションの発表準備をした覚えがあります。その経験は入庁後も無駄にはならず、日常業務で市民の皆様とのコミュニケーションツールのひとつとなっています。自身の経験を活かし、自分の能力を伸ばしていくため、ぜひ一緒に摂津市で働きましょう。