摂津市内水ハザードマップ(浸水想定区域図)

更新日:2018年03月30日

内水浸水想定区域図 公表の目的

 摂津市では、1時間あたりの雨量が約48.4ミリメートルに対応する下水道整備を進めていますが、安威川以南地域では整備が進んでいないところもあります。

 また近年、下水道の能力を超えるような大雨(ゲリラ豪雨)が全国的に増加しています。摂津市でも平成24年8月14日に1時間あたり約70ミリメートルの集中豪雨があり、浸水被害が多数発生しました。

 そこで、想定以上の大雨が降った際の地域の水害に対する危険性をお知らせすることで、市民の皆様の防災意識が高まり、浸水被害が減少することを期待して、内水浸水想定区域図を公表いたします。

 この内水浸水想定区域図から、あなたのお住まい、職場、学校の周りの浸水予測の程度をご確認ください。

備えや避難などの防災情報は、防災管財課の防災対策のページ(下記リンク)をご覧ください。

内水浸水想定区域図とは

 「下水や排水路から水があふれて内水氾濫が発生した場合の浸水想定を表示した地図」です。
 浸水実績、降雨観測データ、地形、地盤高、土地利用状況、下水道、水路等の排水施設の状況、及び、放流先の状況などの関係を総合的に分析し、シミュレーションを実施して作成しました。

摂津市内水浸水想定区域図の概要

想定降雨

平成18年8月に気象庁の豊中観測所で観測された降雨が、もしも摂津市で降ったときに、どのように浸水するかシミュレーションしました。
 最大日雨量116ミリメートル
 最大1時間雨量110ミリメートル

選定理由

近年、北摂地域で大規模な都市浸水被害が発生した降雨で豊中観測所で過去最大の1時間雨量を観測した降雨として選定しました。

平成18年8月22日気象庁大阪府豊中市観測所 観測降雨グラフ

浸水深の目安

画像(20センチメートル概ね歩道が冠水し始める程度。50センチメートル大人の膝まで浸かる程度(床下浸水と床上浸水との境界付近の浸水深)。1メートル大人の腰まで浸かる程度)

雨の強さと降り方

雨の強さと降り方一覧
1時間雨量 (ミリメートル) 10以上~20未満 20以上~30未満 30以上~50未満 50以上~80未満 80以上~
予報用語 やや強い雨 強い雨 激しい雨 非常に激しい雨 猛烈な雨
人の受けるイメージ ザーザーと降る どしゃ降り バケツをひっくり返したように降る 滝のように降る(ゴーゴーと降り続く) 息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる
人への影響 地面からの跳ね返りで足元がぬれる 傘をさしていてもぬれる 傘をさしていてもぬれる 傘は全く役に立たなくなる 傘は全く役に立たなくなる
屋内(木造住宅を想定) 雨の音で話し声が良く聞き取れない 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく
屋外の様子 地面一面に水たまりができる 地面一面に水たまりができる 道路が川のようになる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる
車に乗っていて   ワイパーを速くしても見づらい 高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象) 車の運転は危険 車の運転は危険
災害発生状況 この程度の雨でも長く続く時は注意が必要 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる 山崩れ・崖崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要
都市では下水管から雨水があふれる
都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある
マンホールから水が噴出する
土石流が起こりやすい多くの災害が発生する
雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要

用語解説

外水と内水

 河川の堤防を境に、一般に私たちが住んでいる堤防に守られている土地を堤内地、堤防と堤防の間の河川区域を堤外地といいます。

 外水とは、堤外地側の河川の水をいいます。一方、内水とは堤内地にある水をいいます。

外水と内水のイラスト

内水氾濫

 大雨などによって、降った雨が下水道管や水路等から河川等へ排水できずに、マンホールや雨水桝等から溢れ出て浸水することです。

内水浸水想定区域図の対象です。

内水氾濫のイラスト

内水浸水想定区域図リンク

備えや避難などの防災情報は、防災管財課の防災対策のページ(下記リンク)をご覧ください。

外水氾濫

 堤防の越流や崩壊によって堤外地側から水があふれ浸水することです。洪水とも呼びます。

洪水ハザードマップの対象です。

外水氾濫のイラスト

洪水ハザードマップ関連リンク

備えや避難などの防災情報は、防災管財課の防災対策のページ(下記リンク)をご覧ください。