マスク・フェイスシールド等を着けられない方へのご理解をお願いします

更新日:2022年10月11日

マスク等を着けたくても着けられない方がいます

新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、マスクを着用して外出することが日常となりましたが、発達障害のある方については、その触覚・嗅覚等の感覚過敏といった障害特性によりマスク等を着けることが困難な場合があります。

また、重度の知的障害などの特性により、マスク等を着けられない方もいます。

そのほかにも呼吸機能の障害、皮膚の病気など、さまざまな原因により、マスク等を着けたくても着けられない方がいます。

このような方は、外見からはわかりづらいため、周囲から冷ややかな目で見られたり、心無い批判を受けたりすることがあります。

みなさまのご理解をお願いします

マスクを着けることが当たり前になった今、マスク等を着けていない方を見かけたら、まずは、『何か理由があるのかもしれない』と考えてみてください。

さまざまな理由でマスク等が着けられない方がいることを知り、障害特性や病気などの事情や背景があるかもしれないということを、想像・理解していただきますようお願いします。