○摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則

昭和42年5月18日

規則第3号

〔注〕 平成18年から改正経過を注記した。

(趣旨)

第1条 この規則は、消防組織法(昭和22年法律第226号)第16条第2項の規定に基づき、本市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関し必要な事項を定めるものとする。

(平18規則49・平20規則22・一部改正)

(訓練及び礼式)

第2条 消防吏員の訓練及び礼式については、消防訓練礼式の基準(昭和40年消防庁告示第1号)、消防操法の基準(昭和47年消防庁告示第2号)及び消防救助操法の基準(昭和53年消防庁告示第4号)によるものとする。

(平20規則22・全改)

(服制)

第3条 消防吏員の服制は、別表に定めるとおりとする。

(平20規則22・全改)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和48年7月16日規則第13号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和53年3月1日規則第3号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和55年4月1日規則第4号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成元年7月25日規則第20号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成18年9月26日規則第49号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成19年3月28日規則第8号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(平成20年3月31日規則第22号)

この規則は、平成20年4月1日から施行する。

(平成21年3月31日規則第20号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定による活動服、防寒衣及び雨衣は、改正後の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定にかかわらず、なお当分の間、これを用いることができる。

(平成31年3月29日規則第24号)

(施行期日)

1 この規則は、平成31年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定による防火帽及び救助服は、改正後の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定にかかわらず、なお当分の間、これを用いることができる。

(令和3年3月8日規則第8号)

(施行期日)

1 この規則は、令和3年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定による活動服は、改正後の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定にかかわらず、なお当分の間、これを用いることができる。

(令和3年11月2日規則第51号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和4年6月22日規則第35号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定による雨衣は、改正後の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定にかかわらず、なお当分の間、これを用いることができる。

(令和4年12月23日規則第59号)

この規則は、公布の日から施行する。

(令和5年7月20日規則第46号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 改正前の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定による防寒衣は、改正後の摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則別表の規定にかかわらず、なお当分の間、これを用いることができる。

別表(第3条関係)

(平20規則22・全改、平21規則20・平31規則24・令3規則8・令3規則51・令4規則35・令4規則59・令5規則46・一部改正)

品種

区分

摘要

冬帽

濃紺色

製式

男性

円形とし、前ひさし及び顎ひもは、黒色とする。

顎ひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。

形状は、図のとおりとする。

女性

円形つば型とし、帽の回りに濃紺又はその類似色のリボンを巻くものとする。

形状は、図のとおりとする。

き章

銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は濃紺とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

周章

男性については、帽の腰回りには、黒色のなな子織を巻き、消防司令以上の場合には、蛇腹組金線及び蛇腹組黒色線を、消防司令補の場合には、蛇腹組黒色線を巻くものとする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

夏帽

紺色

製式

男性

円形とし、前ひさし及び顎ひもは、紺又はその類似色とする。

顎ひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個で留める。

天井の両側にはと目を付け、通風口とする。

腰は、藤づる編みとし、すべり革には、所要の通風口を付ける。

天井の内側には、汚損よけを付ける。

形状は、冬帽と同様とする。

女性

冬帽と同様とする。

き章

冬帽と同様とする。

周章

男性については、帽の腰回りに、紺又はその類似色のなな子織を巻くものとする。

アポロキャップ

青色

製式

帽の前面に銀色で「SETTSU」、銀色月桂樹の中央に赤色で「FIRE」の文字を直接刺しゅうする。

帽の後部にアジャスターを付ける。

形状は、図のとおりとする。

ワッペン

救急救命士は、左レンゲに付ける。

地及び周縁は紺色、「救急救命士」はオレンジ色で刺しゅうする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

保安帽

色又は地質

白色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質

製式

ヘルメット型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。

顎ひもは、合成樹脂とする。

帽の両側に「摂津消防」を表示する。

周縁にゴム製の緩衝物を付ける。

形状は、図のとおりとする。

き章

銀色の反射フィルムに消防章を黒色で貼り付ける。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の腰回りに1条、2条又は3条の赤色の反射線を付ける。

寸法は、図のとおりとする。

防火帽

色又は地質

濃灰色の強化合成樹脂

製式

セミジェット型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置を付ける。

顎ひもは、合成繊維とする。

帽の両側に「大阪 摂津消防」を表示する。

形状は、図のとおりとする。

き章

銀色消防章を金色桜で抱擁した樹脂フィルム立体加工のシールを帽の前部に付ける。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の周囲に幅20ミリメートルの赤色の反射線を付ける。

形状は、図のとおりとする。

しころ

色又は地質

紺色の耐熱性防水布

製式

取付金具により帽に付着させるものとする。

形状は、図のとおりとする。

冬服

上衣

冬帽と同様とする。

製式

前面

男性

折り襟

胸部は2重とし、消防章を付けた金色金属製ボタンを2行に付ける。

形状は、図のとおりとする。

女性

打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。

階級章

黒の台地とし、上下両縁に金色刺しゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章を付ける。

階級章は、右胸部に付ける。ただし、消防長の職にある者は、これを付けないことができる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

消防長章

銀色の台地とし、金色線3条及び黒色線2条を配し、中央に、いぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。

消防長章は、階級章の上部に付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

袖章

黒色しま織線1条に消防司令補以上は蛇腹組金線1本を、消防士長は蛇腹組銀線1条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章を付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

襟章

両襟に、金色消防章の中央に銀色摂津市章を配したバッジを各1個付ける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

ワッペン

左袖に付ける。

摂津市章は金色、周縁はオレンジ色、「摂津市 OSAKA」、消防章及び月桂樹は銀色、地は紺色でそれぞれ刺しゅうする。

形状は、図のとおりとする。

下衣

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとする。

形状は、図のとおりとする。

夏服

上衣

淡青色

製式

前面

男性

シャツカラーの半袖又は長袖とする。

淡青又はその類似色のボタンを1行に付ける。

形状は、図のとおりとする。

女性

打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。

階級章

冬服上衣と同様とする。

消防長章

冬服上衣と同様とする。

肩章

外側の端を肩の縫目に縫い込み、襟側を淡青又はその類似色のボタン1個で留める。

襟章

冬服上衣と同様とし、左襟に1個付ける。

ワッペン

左袖に付ける。

摂津市章、周縁及び「SETTSU CITY F.D.」は紺色、地の上部はオレンジ色、下部は緑色、「OSAKA JAPAN」は黒色、「摂津市消防本部」は赤色でそれぞれ刺しゅうする。

形状は、図のとおりとする。

下衣

紺色

製式

冬服下衣と同様とする。

マタニティ服

紺色

製式

前面

袖なしのワンピース型とする。

形状は、図のとおりとする。

階級章

冬服上衣と同様とする。

活動服

上衣

色又は地質

青色とし、襟、肩及び背面上部にオレンジ色を配し、通気性、難燃性に優れ、帯電・静電防止の機能を有するものとする。

製式

前面

シャツカラーの半袖又は長袖とする。

形状は、図のとおりとする。

後面

上部に紺色で「OSAKA 摂津市消防本部 SETTSU FIRE DEPT.」を表示する。

形状は、図のとおりとする。

階級章

冬服上衣と同様とする。

下衣

青色

製式

長ズボンとし、両ももの側面に各1個のポケットを付ける。

形状は、図のとおりとする。

防火衣

色又は地質

防火帽しころと同様とする。

製式

折り襟ラグラン袖式バンド付とする。

バンドは、安全帯とする。

肩及びその前後に耐衝撃材を入れ、上前は、面ファスナー留めとし、ポケットは左右側腹部に各1個を付け、蓋を付ける。

背面上部に「SETTSU OSAKA」を表示する。

形状は、図のとおりとする。

救助服

上衣

色又は地質

オレンジ色で、難燃性のものとする。

製式

開襟の長袖とし、胸部左右に各1個のポケットを付ける。

背面上部に紺色で「摂津消防 OSAKA」を表示する。

形状は、図のとおりとし、図中2重斜線の部分は、当て地とする。

ワッペン

左袖に付ける。

周縁及びロープは黄色、カラビナの縁、鳥のマークの縁及び「RESCUE SETTSU・FIRE」は白色、星及びカラビナは赤色、ロープ内の地の部分はオレンジ色、鳥のマーク及びその他の地の部分は青色でそれぞれ刺しゅうする。

形状は、図のとおりとする。

下衣

色又は地質

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとし、両ももの側面に各1個のポケットを付ける。

形状は、図のとおりとし、図中2重斜線の部分は、当て地とする。

感染防止衣

 

不織布に通気性フィルムをラミネートしたものとする。

防寒衣

色又は地質

紺色で、合成繊維の織物とする。

製式

ブルゾン型で、前部はファスナー及び面ファスナー留めとする。

右胸部及び左右側腹部にファスナー付ポケットを付ける。

背面上部に銀色反射素材で「OSAKA 摂津市消防本部 SETTSU FIRE DEPT.」を表示する。

形状は、図のとおりとする。

雨衣

上衣

色又は地質

オレンジ色のはっ水・透湿布とする。

製式

前合わせは、ファスナー式及び襟元までをダブルのフラップとした3重構造とする。

腰部左右に蓋及びファスナー付ポケットを付ける。

両袖、背中及び胸部左右に反射テープを付ける。

背面上部に銀色反射素材で「摂津消防 OSAKA」を表示する。

フードは、2重構造とし、収納袋付とする。

形状は、図のとおりとする。

下衣

色又は地質

上衣と同様とする。

製式

長ズボンとする。

ワイシャツ

 

白の織物とする。

ネクタイ

 

紺地に金色及びオレンジ色の斜めストライプの入った織物とする。

手袋

礼式用

白の織物とする。

作業用

皮製、合皮製、布製又は人造繊維織物製とする。

ベルト

制服用

紺色の布製平織物とし、銀色前金具を付ける。

前金具の中央には消防章を付ける。

活動服用

青色の布製平織物とし、2穴式かしめ前金具を付ける。

救助服用

オレンジ色の布製平織物とし、2穴式かしめ前金具を付ける。

黒色の皮製短靴、救急靴若しくは編上靴又はこれらに類似するものとする。

防火用は、黒のゴム製長靴(踏抜き防止板を挿入する。)とする。

消防手帳

 

表紙は、黒色の革製又はこれに類似するものとする。

中央上部に消防章を、その下に摂津市消防本部を、それぞれ金色で表示し、背部に鉛筆差しを設け、その下端に長さ45センチメートルの黒色ひもを付け、表紙内側には、名刺入れを付ける。

用紙は、恒久用紙と記載用紙とに分け、いずれも差し換え式とし、その枚数は、恒久用紙10枚、記載用紙80枚とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

警笛

 

銀白色で、金属製(クローム又はニッケルメッキ)とする。

正規の服装の場合は、同色の金属製鎖を付ける。

活動服及び救助服の場合は、黒色のひもを付ける。

図(数字は、寸法を示し、その単位は、ミリメートルとする。)

冬帽

男性

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女性

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消防章

き章

顎ひも留め消防章

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周章

消防監

消防司令補

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消防司令長

消防士長・消防副士長・消防士

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消防司令


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アポロキャップ

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ワッペン

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保安帽

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保安帽に付ける周章

階級

保安帽

消防士

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消防副士長

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消防士長

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消防司令補

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消防司令

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消防司令長

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消防監

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防火帽

前面

後面

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左側面

右側面

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しころ

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冬服

上衣

前面

後面

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ズボン

ボタン

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階級章

消防監

消防士長

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消防司令長

消防副士長

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消防司令

消防士

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消防司令補


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消防長章

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袖章

消防司令

消防司令長

消防監

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消防士・消防副士長

消防士長

消防司令補

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襟章

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ワッペン

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夏服

上衣(半袖)前面

上衣(半袖)後面

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上衣(長袖)前面

上衣(長袖)後面

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下衣


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ワッペン

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マタニティ服

前面

後面

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活動服

上衣(半袖)前面

上衣(半袖)後面

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上衣(長袖)前面

上衣(長袖)後面

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下衣


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防火衣

上衣

前面図

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後面図

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下衣

前面図

サスペンダー

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後面図

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救助服

上衣 前面

上衣 後面

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下衣

ワッペン

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防寒衣

前面

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後面

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雨衣

上衣 前面

フード

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上衣 後面

下衣

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消防手帳

恒久用紙

表紙

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摂津市消防吏員の訓練、礼式及び服制に関する規則

昭和42年5月18日 規則第3号

(令和5年7月20日施行)

体系情報
第12編 防/第1章 消防本部・消防署
沿革情報
昭和42年5月18日 規則第3号
平成元年7月25日 規則第20号
平成18年9月26日 規則第49号
平成19年3月28日 規則第8号
平成20年3月31日 規則第22号
平成21年3月31日 規則第20号
平成31年3月29日 規則第24号
令和3年3月8日 規則第8号
令和3年11月2日 規則第51号
令和4年6月22日 規則第35号
令和4年12月23日 規則第59号
令和5年7月20日 規則第46号