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受賞報告に来て頂いた今西さんとの記念撮影

全国少年補導功労者栄誉金賞(7月9日)

 本日、全国少年補導功労者栄誉金賞を受賞された今西恭夫さんが、受賞の報告に来られました。
 この賞は、少年の非行防止や健全育成のため献身的に尽力され、多大の功労があった少年警察ボランティアに対し、公益社団法人全国少年警察ボランティア協会および警察庁より表彰されるもので、今年度は全国で47名の方が受賞されました。
 今西さんは、少年補導員として長年にわたり、非行防止や健全育成のため昼夜を問わず奔走され、多くの子ども達、保護者、そして地域の方から信頼され慕われておられます。
 『学校生活や社会生活からはみだしそうな子ども達と接するとき、もし彼らが地面に座り込んでいたなら、自分も腰を落とし、態度も言葉も同じ目線で話すことが大切です。そうすれば、彼らも話しをしますし、心を開きます』という言葉が非常に印象に残っています。
 何人もの悩める子ども達と正面から向き合い、心を通わせた今西さんだからこそ、出てくる言葉だと感じます。
 今西さん、ご受賞、本当におめでとうございます。これからも次代を担う子ども達の健全育成にお力添えを賜りますようお願い申し上げます。