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芸術に触れて感じたこと(4月14日)
本日は昼過ぎから、SETTSU箏グランドコンサートを拝聴した後、摂津市美術協会展の作品を拝見いたしました。
美しい音色、絵、写真、書、彫刻、工芸等々、美しいものに接していると自然と気持ちがさわやかに明るくなります。
ところで、「絆」という言葉が東日本大震災以降、よく使われるようになりました。しかし、「絆」という言葉を幾度使えど、「絆」はすぐには生まれません。
身近なふれあい、取り組みを通じて、少しづつ形作られ、それが万一の時に、皆の心を一つにするのだと思います。
芸術活動は、まさにその「きっかけ」となる一つであります。
我々行政も、皆様の流される美しい汗が無にならないよう、文化の薫り漂う摂津の街づくりを目指して、これからも誠心誠意頑張ってまいります。
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