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カネカビオトープ竣工式典カネカビオトープカネカビオトープ

摂津の森 カネカビオトープ竣工式典 8月9日

 「摂津の森 カネカビオトープの竣工式典」に参加いたしました。
 本市では「協働」をキーワードに第4次総合計画において、「みどりうるおう環境を大切にするまち」を目標として、様々な施策に取り組んでいるところですが、このビオトープはその先駆的な事例の一つであります。
 このビオトープの大きな特徴といたしまして、水は淀川の源流を使用しており、限りなく自然に近いものとなるよう工夫がなされています。
 今後環境を整備することにより、市内でほたるを飛ばすという大変スケールの大きい目標の実現に向け、㈱カネカ・摂津ほたる研究会・市の3者の協働により、心を一つにして運営を行ってまいります。
 近い将来、このビオトープでたくさんのほたるが飛び交い、たくさんの人々の笑顔が見れることを期待しております。
 

※ビオトープとは生物の住息環境を意味する生物学の用語であり、ドイツ連邦自然保護局ではビオトープを「有機的に結びついた生物群。すなわち生物社会(一定の組み合わせの種によって構成される生物群集)の生息空間」と位置づけている。別の表現をするならば「周辺地域から明確に区分できる性質を持った生息環境の地理的最小単位」であり、生態系とはこの点で区別される。つまり、ビオトープ(環境)とその中で生息する生物群集(中身)によって、生態系は構成されていると言うこともできる。日本においても自治体が行う事業に「ビオトープ」という語を用いる場合にはこういった発想が一般に援用されている。
ウィキペディアより引用