事業系紙資源無料回収の登録について

更新日:2021年06月11日

事業系紙資源無料回収の登録

事業系ごみの適正排出実施に伴い、中小企業基本法で定められた小規模事業所について、平成14年7月から古紙の無料回収を行っています。

登録可能な事業所の業種と規模

登録の可能な事業規模は以下のとおりです。

  • 卸売業、小売業、飲食店、サービス業は従業員5名以下
  • 製造業、宿泊業、娯楽業、その他業種は従業員20名以下

従業員数とは常時雇用で月18日以上勤務の従業員の数です。

登録申請の方法

「摂津市事業系紙資源分別実施事業所登録申請書」に必要事項(収集希望資源とそれぞれの予定量、希望収集日、集積所の有無等)を記入して環境業務課に提出してください。

申請書は環境業務課で配布しています。

収集

収集は、土曜日・日曜日・祝日を除く平日の週2回を上限とし、ダンボール・新聞・雑誌・OA紙それぞれが分別された状態であることを条件とします。収集曜日については、登録申請書の希望日に基づき、調整させていただきます。

無料収集のための諸条件

  • ダンボール、新聞、雑誌、OA紙に分け、それぞれに適した出し方を守ってください。適さないものについては収集ができません。
  • 保管場所と排出場所の確保
    それぞれを分別して保管してください。また、回収は、紙資源収集業者と事業系廃棄物市許可業者とは異なるため、排出日を変えるなどして混同しないよう特定の場所を確保し、登録表示プレートを設置して排出してください。

分別方法

ダンボール
出し方
  • 折りたたんで、重ねてください。
一緒に出せないもの
  • ティッシュペーパーや菓子の箱などの厚紙は雑誌と一緒に。

薬品やペンキ、食品の水分などで汚れたダンボールは資源化できません。

新聞
対象

新聞紙、広告紙

出し方
  • ひもで束ねるか、そろえてたたんだ状態で中身の確認できる袋に入れて出してください。

ダンボールと同じく、汚れたものは資源化できません。

雑誌
対象
  • 雑誌、書籍、カタログ、パンフレット、ノート、封筒、色上質紙、着色印刷用紙(ザラ紙含む)菓子類の箱などの厚紙類。
出し方
  • ひもで束ねるか、そろえてたたんだ状態で中身の確認できる袋に入れて出してください。色上質紙や印刷用紙(ザラ紙含む)、封筒なども一緒に出せます。
出せないもの
  • カーボン紙、複写伝票、感熱紙、ビニールのついた窓付き封筒、ビニールコート紙。また、ダンボールと同じく、汚れたものは資源化できません。
  • その他…OA紙の分別が困難な場合は、雑誌と一緒に出していただいてもけっこうです。
OA紙
対象
  • 白色のコピー用紙、白色の再生紙、白色印刷用紙、白色の連続帳票などの上質紙・再生紙。
出し方
  • ひもで束ねるか、そろえてたたんだ状態で中身の確認できる袋に入れて出してください。
出せないもの
  • のりづけされた書類や汚れたものは対象外となり資源化できません。