校長室より

更新日:2020年10月05日

「 はじけるぜっ! 」 ~2020体育大会スローガン~ <10月1日> 校長 沖野浩司

初秋の候、保護者の皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本校の教育に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

毎朝8時10分から正門に立ち「おはよう」と声をかけ迎えているのですが

9月下旬から、通過する生徒が極端に減りました。すでに、ほとんどの生徒が登校し、学年の教員と一体になり体育大会の種目練習を行っているからです。

昼休みの、グランドやアプローチも盛況で大縄跳びやバトンパスの練習などクラス単位で取り組んでいる姿も見られます。

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、学校(学年)行事も大きく制約を受けてきました。そのような状況で明日、体育大会が開催されます。様々な制限のなか、創意工夫を重ね、生徒たちが充実感・満足感をもてるように取り組みを進めています。生徒会のスローガン「はじけるぜっ!」は、コロナ禍を過ごす生徒たちの気持ちを、とても素直に表しているのではないでしょうか。ただし、安心・安全が第一です。可能な限り身体接触を避け、種目ごとに手指の消毒を行い、生徒席では、マスクを着用しての応援となります。例年ならば、多くの保護者、ご来賓の皆さまに、子どもたちの成長を見ていただく絶好の機会なのですが、「3原則」を考慮し、感染拡大防止の対策を講じた上での実施となり保護者の皆様の入場にも制限を設けております。ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

さて、9月11日(金曜日)に文化発表会を開催することができました。同じく「3原則」を考慮し2部制での舞台・展示見学、映像での発表鑑賞となりました。閉会式を、3年生の「よさこいソーラン」で締めくくりましたが、全校生徒が集まるのは、1学期の不審者対応訓練に続き、やっと2回目。この間、中学校体育連盟などからの通知を受け、クラブの引退試合など、各中学校会場では全て無観客での開催となりました。吹奏楽部も全てのコンクールや演奏活動が中止になっており、この文化発表会で、みんなの前で演奏できたこと自体が本当に楽しそうでした。

まだまだ、予断の許されない日々が続きますが、コロナ禍の中でも子どもたちは確実に成長しています。私たち教職員一同、心からサポートし応援していきたいと思います。保護者・地域の皆様の一層のご支援をよろしくお願いいたします。

 

お知らせ 文化発表会の上映会・展示(再)は、下記の日程で行います。

1年:12月16日(水)~22日(火曜日)三者懇談会時、3階ホールに作品を展示

2年: 1月15日(金)修学旅行説明会時、劇「走れメロス」と評議の劇を上映

3年:11月 4 日(水)第2回進路説明会後にドラマ劇「穏やかな日々」を上映

「正しく恐れ、挑戦する」 <9月1日> 校長 沖野浩司

初秋の候、保護者の皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本校の教育に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

この夏、新型コロナウイルス感染症の脅威だけではなく、災害級の暑さと言われる猛暑との戦いになりました。今まで通りの過ごし方では、全く通用しません。このような状況の中、8月18日(火曜日)の始業式では、子どもたちに「正しく恐れ、そして挑戦する」というメッセージを伝えました。新型コロナウイルス感染症も熱中症も正直とても怖い、だからこそ正しい知識を身に付けることが必要です。また、不安ばかりを感じて何もしないのではなく「新しい生活様式」のもと、対策を万全にしたうえで創意工夫を重ね、新しいやり方に挑戦する前向きな気持ちを育てたいと思っています。また、そのためにも、マスクの着用や給水等、子どもたちが自分で判断して実行できる力を身に付けさせたいと思います。

この2学期は、文化発表会や体育大会など大きな行事が多くあります。例年ならば、多くの保護者、ご来賓の皆さまに、子どもたちの成長を見ていただく絶好の機会なのですが、先日お知らせした通り「3原則」を考慮し、感染拡大防止の対策を講じた上での実施となり入場に制限を設けております。ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

お知らせ

〇ウォーターサーバー(冷水用)が、3台設置されました。

水筒(小)、タンブラー、プラスチックコップ等を持参して大切に使用して下さい。

〇9月1日(月曜日)より教育実習が始まります。

本年度は、2・3年男子体育、1・3年女子体育、3年国語、2年数学の4名です。若い先生が増え活気が出る3週間になります。様々なことを吸収しましょう。

摂津市GIGAスクール構想始動

今学期、いよいよ摂津市のGIGAスクール構想が始動します。各教室の高速インターネット環境の整備が行われ、小学校1年生から中学3年生までの全児童生徒に、1人1台iPad(キーボード付)が支給されます。(3年生は、10月中旬、1・2年生は11月中旬を予定)

平成28年度に各教室に導入された、電子黒板機能付きプロジェクターに続き、各教科で行う授業内容が大きく広がる可能性があります。本校でも「教育の本質」を変えず、ICT機器を有効に活用し「魅力のあるわかりやすい授業」「子どものやる気を引き出す授業」を行うために研修・研鑽に努めたいと思います。

 

「現実を現実と受け止め、前向きに生きる」 <8月6日> 校長 沖野浩司

厳しい暑さが続いていますが、保護者の皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本校の教育に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症に関して、保護者の皆さまに大変ご心配をおかけしましたことを、改めてお詫び申し上げます。大阪府でも、市中感染が広がり、より強い危機感が募っています。2学期からも、摂津市学校対応方針に基づき、感染防止対策を万全にし、子どもたちの「学びの保障」を実現していきたいと思います。また、例年通りとはいきませんが、子どもたちの自己肯定感を高める行事を実施できるように、教職員一丸となり取組みを進めていきたいと思います。

さて、まさしく75年前の今日、終戦直前に、人類史上初の都市に対する核攻撃、原子爆弾が広島市に投下され、多くの尊い命が奪われてしまいました。戦争という人と人が自分たちの利権のために殺し合う愚かな行為の結果です。

先月は、線状降水帯による集中豪雨(令和2年7月豪雨)で多くの河川が氾濫し沢山の尊い命が奪われました。コロナ禍の中、復興に向けてのボランティア活動も県内のみに制限されているそうです。こうした、自然災害や感染症に対して、人は学び、知恵を出し合い、力を合わせ、助け合い、これまで幾度も乗り越えてきました。防災対策も飛躍的に進み、感染症に対するワクチンの開発も全世界で行われています。これは、人間が人間を殺戮する戦争とは、正反対の取組みです。戦争の愚かさや悲惨さ、平和の大切さ、そして、当たり前の日常の素晴らしさを、もう一度考えるとともに、今ある現実を現実として受け止め、前向きに生きる力を身に付けたいものです。

「確かな判断力」 <7月6日> 校長 沖野浩司

盛夏の候、保護者の皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本校の教育に深いご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

先月15日、「新しい生活様式」のもと入学式を行い、学校が通常再開いたしました。しかし、第2波への警戒や対応・熱中症対策など予断を許さない状況が続きます。特に、3年生にとって入試やクラブ活動、行事が、どのようになるのか、大きな不安があると思います。大人も含めて、正確な情報を掴み、的確に判断する力が必要となります。我々、教職員は、このような現実をしっかり受け止め「学びの保障」を実現していきたいと思います。

さて、23日には、ソーシャルディスタンスを意識し、グラウンドで「不審者対応の避難訓練」を行いました。始業式や朝礼を、放送で行っているため、約500人の全校生徒が一同に集まるのは、今年度初めてです。改めて、これまで何気なく行っていた当たり前の大切さを感じた場面でした。感傷に浸る間もなく生徒の安全確保・避難経路の確認はもちろんのことですが、一昨年度の大阪北部地震や昨年度の数々の事件の教訓を活かし集団下校に備え地区別点呼確認を行いました。

この「不審者対応の避難訓練」は、19年前、包丁を持った男が大阪教育大付属池田小学校に侵入した事件をきっかけに、行われるようになりました。それまで開放的であった学校も、授業時間帯には、オートロックで施錠するようになりました。今回の新型コロナウイルス感染症もそうですが、何かが起こるたびに、とても窮屈になります。痛切にみんなが笑顔で暮らせる平和な世の中になって欲しいと感じます。

ただし、平和な世の中、優しい二中を創るのは、私たち一人ひとりです。そのために、毎日しっかり学習し、色んなことを体験し、様々な知識と、有事の際も含め冷静に行動できる「確かな判断力」を身につけていきましょう。

お知らせ

6月24日(水曜日)講師として放送大学 客員准教授の塩谷京子氏をお招きしました。当初、公開研究授業を予定していましたが、様々な授業を見て頂き、ご助言をいただく校内研修会に変更しました。コロナ禍の中、これまで行ってきた通常のグループ学習やペアワークが実施できず、ICTやワークシートを駆使し授業を行う教員や一生懸命に取り組む生徒の姿に深く感銘され、ご講演では、凄く元気をもらえました。また、来年度から施行される新学習指導要領についてご教授いただき、実りのある研修会になりました。子どものやる気を引き出す、わかりやすい授業を行うために日々、努力していきたいと思います。

「待ちに待った、新年度のスタートです」 <5月27日> 校長 沖野浩司

昨年5月に、創立50周年記念事業の一環で植樹した「ハナミズキ」も長い冬を乗り越え、4月初旬に若葉が芽生え、華やかに開花しました。初夏の陽ざしを浴び逞しく、そして確実に成長しています。

新型コロナウイルスという、誰も経験したことのない感染症の脅威、緊急事態宣言・長期の臨時休校という未曽有の事態と闘いながら、本日ここに、分散登校という異例の形ではありますが、新入生170名を迎え、全校生徒498名で、待ちに待った新年度のスタートを切ります。

この間、保護者の皆様におかれましても、大変な毎日をお過ごしであったと思います。バトンを受け継ぎ、大切なお子様の教育活動を進めていきたいと思います。

本校は、臨時休校期間も、万全の準備を行ってまいりました。学校での集団感染が絶対に起こらないように徹底的な防止策を行い、数回にわたる家庭訪問や3分割での登校日も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な指導や支援を行うチャンスととらえ指導してきました。

新入生にとって、第二中学校での3年間が充実した日々となりますように、また全校生徒が「安全で安心な学校生活」を過ごせるように、私たち教職員一同、今一度、気を引き締め全力で頑張っていきたいと思います。

年度当初にあたり、本校の教育目標と重点施策をお知らせいたします。

教育目標

1.一人一人の夢と希望を育てよう

2.友人との絆を強めよう

3.清潔で潤いのある学校を創ろう

重点施策

☆安全安心で魅力的な学校づくり問題行動の未然防止

⇒教職員が、一丸となった「みんなでやる」チーム・ザ・二中としての実践

⇒生徒の自治能力を育て「生徒とともに行動する」

☆特別支援教育の理念に基づく、学力向上・生徒指導・生徒会活動を三本柱とした【N・C・P】(二中・チェンジ・プロジェクト)の実践

全校生徒には、数年したら、教科書にも大きく載るような、全世界の大事件と闘ってきたことを讃え、ここで気を抜かず、数年先、教科書に載るときに「2020年、人類が心をひとつにして、感染症の脅威と闘い、打ち勝ちました」という、明るい未来を、力を合わせて創ろうという話をしました。互いへの気配り・思いやりの心を育て、誰もが笑顔で過ごす「当たり前の日常」を取り戻すために、また、「新しい生活様式」を身に付けさせるために、全力で頑張ります。

保護者のみなさまのご理解、ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。

「生徒・保護者のみなさまへ」<4月14日> 校長 沖野浩司

学校に来て、友だちとしゃべって、授業を受けて、お弁当を食べて、昼休みに遊んで、授業を受けて、クラブをして、家に帰る。テストの点数に一喜一憂し、行事に打ち込み、泣いたり笑ったり。毎日、何気なく、当たり前に過ごしていた日常が、突然なくなってしまいました。

2月、インフルエンザの流行で、たった2日間の学級閉鎖の時でさえ、あるクラスの担任の先生は「みんな久しぶり~」「会いたかったで~」と思わず叫んだと言っていました。これは、二中の先生みんなの気持ちです。

去年から、大きな地震や台風などの自然災害で休校になったこともありましたが、その都度、皆さんは、力を合わせ、落ち着いて対処してきたと思います。今回の緊急事態宣言、新型コロナウイルス感染症防止による長期間の休校も人と人とが、助け合い、知恵をしぼって乗り越えていかなければならない試練のひとつだと思います。

人間、熱が出たり、怪我をした時、健康の有難さがわかります。

学校に行きたくともいけない、友だちと会いたくとも会えない、卒業式もできるかどうかわからなかった。入学式・始業式も延期になった、当たり前だと思っていた日常、大切な仲間との時間が、突然なくなってしまったという経験をした皆さんです。誰もが「安全・安心な楽しい学校生活」を再開させるため、感染症の脅威に負けず、この危機を、力を合わせて乗り越えていきましょう。

そして、新しい仲間と集い、当たり前のように学んでいける1日1日、その「かけがえのない当たり前の日常」を大切にする気持ちで、スタートできるように、常に前を向いて立ち向かっていきましょう。

 

保護者の皆様・地域の皆様、大変な毎日をお過ごしのことと思います。

令和2年度の本校は、新入生170名を迎え、全校生徒498名となります。この、臨時休校期間を新たなスタートを切る準備期間ととらえ、万全の準備をしております。全ての生徒が「安全で安心な学校生活」を過ごせるように、教職員一同、より気を引き締め教育活動を行ってまいります。

ご理解、ご協力、ご支援の程どうぞよろしくお願い申し上げます。