熱中症に注意しましょう

更新日:2018年07月23日

熱中症に注意しましょう

熱中症は例年梅雨明けの時期から8月にかけて急増する傾向がありますが、残暑の続く今の時期は昼夜の気温差が激しく体調を崩しやすいため、熱中症に注意が必要です。
症状が進むと命にかかわることがある熱中症ですが、適切な予防法で防ぐことができます。熱中症対策をしっかりと行いましょう。

熱中症の予防のポイント

水分・塩分の補給 「のどの渇きを感じていなくても水分をとりましょう」

こまめに水分をとりましょう

のどの渇きを感じた時は既に体内の水分は不足しています。

のどの渇きを感じなくても、こまめに水分をとりましょう。

たくさん汗をかいた時は、適度な塩分をとりましょう

汗には1リットルあたり2~3グラムの塩分が含まれているので、たくさん汗をかいた時に水やお茶だけを飲んでいると、体の塩分濃度が下がり、筋肉のけいれんを引き起こすことがあります。

スポーツドリンクなど、適量の塩分をとるなどしましょう。

イオン飲料やナトリウム40~80ミリグラム(100ml中)を含んだスポーツドリンク等ならば、水分と同時に適量の塩分をとることができます。

1回に飲む量はコップ1杯程度(150~200ml)にしましょう。
一度にたくさん飲まず、適量を小分けにして飲みましょう。

エアコンの効いた室内にいて汗をかかなくても体の水分は失われています

エアコンを付けているからと安心せず、水分の補給をするようにしましょう。

また、家族にも気を配りましょう。

ビールなどアルコール飲料をとっているだけでは水分は足りていません。

アルコール飲料は利尿作用を高めるので、体からどんどん水分が失われる恐れがあります。

アルコールだけではなく、水分もきちんと補給しましょう。

服装への注意 「熱を外に逃がすことができる服装にしよう」

通気性の良い服装を心がけましょう

首回りは熱の放出が多い部分なので、締め付けないようにしましょう。

体温の上昇を防ぐため、身近なもので工夫しましょう

保冷剤やすだれ、うちわなどを使ったり、首のまわりに冷たくしぼったぬれタオルを巻いたりするなど工夫してみましょう。

汗を吸収し、通気性のよい素材の衣服を着ましょう

素材は木綿や麻などを選んだり、色も、黒ではなく白っぽい色を選びましょう。

外出時は直射日光を避けましょう

屋外の炎天下の気温は、天気予報の気温よりも高くなります。

屋外に出るときは帽子をかぶったり、日傘をさしたりしましょう。

部屋の温度調節 「部屋の温度は28度を目安にしましょう」

部屋に見やすい温度計を置きましょう

温度計を置き、こまめにチェックしてみましょう。

すだれやカーテンで直射日光を防ぎ、風通しを良くしましょう

エアコンを使用していても、窓から入る太陽の光でエアコンの効き目が悪くなる場合があるため、カーテンなどで直射日光を遮断しましょう。

扇風機やエアコンを使いましょう

気温や湿度の高い日には、無理な節電はせず、適度に扇風機やエアコンを使いましょう。

窓を閉め切らないようにしましょう

窓やドアを閉め切らず、風通しの良い部屋で過ごしましょう。

夕方に打ち水をしましょう

地表周辺の熱を奪うため、温度が下がります。雨水や風呂の残り水などの二次利用水を利用して行うのも良いでしょう。

セッツオアシスについて

摂津市では熱中症対策として、猛暑が予想される時間帯に摂津市内の下記の施設のロビーを開放しております。飲料水も用意しており、休憩を兼ねて涼んでいただくことができます。

実施期間 平成30年7月2日(月曜日)から平成30年9月7日(金曜日)まで

実施時間 午前9時から午後5時まで

セッツオアシス開放施設
名称 所在地 閉庁日・閉館日
摂津市役所 三島1-1-1 土日祝
コミュニティプラザ 南千里丘5-35 毎月第4水曜日
別府コミュニティプラザ 別府2-10-21 毎月第4水曜日
千里丘公民館 千里丘3-9-47 毎月第4金曜日
安威川公民館 正雀4-9-28 毎月第4金曜日
味生公民館 一津屋1-16-13 毎月第4金曜日
新鳥飼公民館 鳥飼本町1-9-45 毎月第4金曜日
鳥飼東公民館 鳥飼上2-3-55 毎月第4金曜日
正雀市民ルーム 正雀本町1-11-1 閉館日なし
地域福祉活動支援センター 三島2-5-4 土日祝

セッツオアシスについてのお問い合わせは、摂津市防災管財課まで

電話 06-6383-1325

 

日頃の健康管理 「適度な運動で汗をかきましょう」

日頃から汗をかくことが大切です

水分を多くとり、利尿作用を上げて、汗をかくことで体温を調節できます。

日常的に運動をしましょう

体内の水分量を増やすために、運動をして筋肉を増やしましょう。

運動する前には、しっかりと水分・塩分補給をすることが大切です。

体調不良は要注意

睡眠不足や二日酔い、風邪気味など体調不良の時は熱中症になりやすくなるため、注意しましょう。

部活動中の熱中症が多発しています

屋内でスポーツをする時は換気と水分・塩分補給をしましょう

屋内では窓や扉を開け換気をよくしましょう。また、運動によって失われる水分・塩分を補給しましょう。

暑さ耐性には個人によって大きな差があります。

疲れている時、睡眠不足の時、風邪などの体調が悪い時は無理に運動をすることはやめましょう。

 

熱中症の症状

軽症

めまい、筋肉痛、大量発汗

 

中等症

頭痛、気分不快、吐き気、おう吐、倦怠感、虚脱感

 

重症

意識障害・けいれん・手足の運動障害、40度以上の高体温

熱中症が重症になると発汗が無く、乾いた皮膚になるので、汗だけで判断しないことが大切です。

 

救急車要請の目安

熱中症で救急車を要請すべき症状は上記の「重症」に該当する症状です。

意識が無い場合やけいれん症状が見られる場合はもちろん、たとえ意識があったとしても、救護者の問いかけに対する答えがおかしい場合、異常な行動やしぐさが見られる場合には、躊躇せず救急車を呼びましょう。

また、本人に冷たい飲み物が入ったペットボトルやコップなどを持たせ、自分の力だけで水分を飲むことができなければ、救急要請を考慮してください。このとき、意識状態の悪い人に対して、本人の意思によらず、救護者の手により無理に水分を飲ませるようなことをしてはいけません。上手く飲み込めずに水分が気管内に入り込んでしまい、それを咳などで排出することができなければ、窒息状態に陥ることも考えられます。

 

熱中症の代表的な症状であるめまいや立ちくらみ、大量の発汗などの症状に加えて、頭痛や嘔吐などの「中等症」に該当する症状が出ている場合にも、医療機関への受診をおすすめします。その際に、救急車を要請する必要があるのか、あるいは救護者が患者を病院へ運ぶべきなのかについては、その時の容体や状況などを考慮し判断する他ありません。ページ下部に救急医療相談ができる「救急安心センターおおさか」について記載していますので、判断に迷ったときはご利用ください。

救急車が来るまでの応急処置

涼しい環境への避難

エアコンのきいた室内または日陰で風通しのよい場所で安静にしましょう。

脱衣と冷却

衣服を脱いで熱を逃がす、水を浴びる、風を送る、氷のうで冷やす等により、体温を下げる工夫をしましょう。

水分・塩分補給

意識状態が悪い場合やおう吐を繰り返している場合は、誤嚥の危険があるため、無理な摂取は控えましょう。

アルコール、カフェインは尿量を増し、脱水が進む可能性があるので控えましょう。

汗で失われた塩分も補給できる、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)やスポーツドリンクが最適です。

 

こんな点に注意しましょう

毎日の体調の変化に気を配りましょう

その日の体調や暑さに対する慣れなども熱中症を引き起こす要因となります。日頃から、自分や周囲の体調の変化に気を配るようにしましょう。

高齢者や子ども、障害者・障害児は、特に注意が必要です。

熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。

高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対するからだの調整機能も低下しているので、注意が必要です。

小さなお子さんなど、体調不良を訴えることが難しい方への配慮が必要です。

小さなお子さんは体温の調節機能がまだ十分に発達しておらず、体調不良を訴えることが難しいとされています。

ちょっとしたお子さんの変化に気を配ることが大切です。

迷ったとき・困ったとき

救急安心センターおおさか(電話相談)

#7119 繋がらない時は・・・06-6582-7119

救急車を呼んだほうがいい?

病院に行ったほうがいい?

近くの救急病院はどこ?

応急手当の方法は?

熱中症に限らず、突然の病気やケガで困ったときは、救急安心センターおおさかへお電話ください。

看護師、相談員が医師の支援体制のもと、市民からの救急医療相談を24時間365日対応します。

相談の結果、緊急性がある場合は、直ちに救急車が出動します。