先輩職員からのメッセージ8(土木職 平成27年9月掲載)

更新日:2018年03月30日

道路管理課 平神 英彦(土木職 平成25年4月入庁)

道路管理課 平神英彦さんの仕事風景

志望動機

私は大学卒業後、建設会社に就職し、高速道路に関わる工事の現場監督を行っていました。利益優先の顧客サービスしか行わない仕事ではなく、地域に何を求められているかを考え事業を行う、地域市民への奉仕を主体とした仕事に携わりたいと考え、市役所職員に転職することにしました。

摂津市は駅周辺など都市開発が進んでいる地域もあれば、工業地域の中にも昔ながらの雰囲気が漂う町並みを有しており、そういった多様な顔を併せ持ったところに魅力を感じ、受験しました。

仕事について

私が所属している道路管理課では、みなさんが毎日通っている道路の機能を維持し、誰でも安全で快適に歩行でき、また車両がスムーズに走行できるように、道路の補修、路面の清掃、草刈り、防護柵などの安全施設の補修を行っています。特に、道路や橋などは、適切な維持管理を行わなければ、劣化や損耗が進むため、その機能を十分に発揮させることができません。近年の道路交通量の増加や車両の大型化の進展によって、道路施設への負担が大きくなっており、耐久性の低下が速まってきています。そこで、私たち道路管理課では、計画的に道路舗装の補修・打ち換えを行い、道路施設の機能を十分に発揮できるよう日々管理しています。

摂津市を志望されるみなさんへ

市役所は多数の部署があり、業務内容も多岐にわたるため、様々な経験を積むことができます。私も入庁3年目のこの春、初めての人事異動を経験し、業務内容や同僚も変わるため、最初は戸惑うこともありました。しかし、様々な内容の業務を経験すること、多くの人と接することで、自分自身が成長できると思い、新しい気持ちで日々取り組んでいます。こういった経験をできるのは市役所ならではと思います。

みなさん摂津市に対して、様々な思いを持って志望されていることと思います。面接ではその思いを積極的かつ全面に押し出して伝えてください。

そして、その思いを持ったみなさんと私たち【オール摂津】で、良いまちづくりに取り組める日を楽しみにしています!