リアルタイム摂津市史編纂2

更新日:2018年03月30日

摂津市史 編纂だより 第2号

  • 日本地図・伊能忠敬 鳥飼下之村から神崎川測量
  • 平等院鳳凰堂・藤原頼通 熊野・高野山参詣後の遊興地 鳥飼御牧

摂津市史編纂だより 第2号 平成26年4月発行無料

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概要紹介

伊能忠敬の神崎川測量
  • 世界レベルの実測による日本地図
    「大日本沿海輿地(よち)全図」
    測量は海岸線だけではなかった
    文化2年(1805年)摂津~神崎川測量
 中世前期の淀川流域と水上交通
  • 宇治の平等院鳳凰堂で有名な藤原頼通
    永承3年(1048年)高野山参詣の帰路
    多くの貴族たちと鳥飼御牧を遊興の地に

伊能忠敬の神崎川測量

 文化2年(1805年)に行われた神崎川測量について紹介しています。

 伊能忠敬らは 鳥飼下之村に上陸。一津屋村~江口村~尼崎までを測量しています。

中世前期の淀川流域と水上交通

 古代から都と西国を結ぶ水上交通に重要な役割を果たしてきた淀川

 院政期には四天王寺や高野山、熊野参詣に向かう多くの貴族たちが淀川を行き交い、遊興のために江口や鳥飼の地に立ち寄っています。

摂津市史編纂だより 第2号PDF 平成26年4月発行無料