監査制度(監査委員の概要)

更新日:2023年09月29日

監査委員の概要

 監査委員は、法令により定められた権限に基づいて、市の財務に関する事務の執行および経営に係る事業の管理または市の事務の執行について監査等を実施し、その結果に関する報告を決定し、これを議会および市長等に提出し、公表するなどにより、民主的かつ効率的な行政執行の確保に資し、もって、住民の福祉の増進と地方自治の本旨の実現に寄与しています。

 監査委員は、公正で合理的かつ能率的な行政運営の確保のため、違法、不正の指摘にとどまらず、指導に重点を置いて監査等を実施し、もって、市の行政の適法性、効率性、妥当性の保障を期するものです。

 監査等の実施にあたっては、地方自治法の趣旨にのっとってなされているか、予算および議決ならびに法令等に基づいて適正に行われているかに留意し、積極的かつ指導的に実施するものとしています。

 摂津市の監査委員は地方自治法上2名で、内訳は識見を有する者から1名、議員のうちから選任する者が1名となっています。識見委員が代表監査委員となっています。

監査委員

 識見委員(代表監査委員)石川 晴久
 就任年月日:令和4年4月1日

 議会選出委員 野口 博
 就任年月日:令和5年9月28日