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人権を考える市民のつどい =桂福点さん講演&創作落語=(12月9日)

 『12月4日から10日』は“人権週間”です。本市においても、毎年この時期に、人権啓発活動を推進するため「人権を考える市民のつどい」を開催しております。
 今年は12月9日(土)に文化ホール(くすのきホール)にて、楽しく障がい者理解を深めてもらえるよう活動されている全盲の落語家、桂 福点(かつら ふくてん)さんにお越しいただき『講演&創作落語・大笑いゼーションでノーマライゼーション』のテーマで講演を行っていただきました。
 社会ではいじめや差別など様々な人権問題があります。この機会に、「人権」について考え・触れ合い、より理解を深めていただければ幸いです。
 本市がまちづくりの柱として取り組んでおります「人間基礎教育」の5つの心は、人権を守る上で大切な心であります。学校や家庭、そして地域や職場で実践されるよう啓発活動に努めてまいります。
 最後になりますが、本イベントにご来場くださいました市民の皆様、並びに日頃から人権問題に対しまして各種活動に取組まれている関係団体の皆様に、心から感謝申し上げます。

≪人間基礎教育 5つの心≫
「思いやりの心」、「奉仕の心」、「感謝の心」、「挨拶を励行する心」、「節約・環境を大切にする心」