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2019年ラグビーW杯~釜石・東大阪など12都市で開催~

ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開催地が3月2日に発表され、岩手県釜石市が開催地の一つに選ばれました。
摂津市と釜石市は、大震災発生直後の平成23年3月に摂津市が実施した「被災地支援のための職員採用試験」により採用した職員2名を派遣したときからつながりができ、平成25年3月には防災協定を締結するなど、非常に緊密な関係にあるため、私も自分のことのように大変嬉しくなりました。
今回、釜石市が開催地に選ばれましたのは、まさに地元住民のみなさんの力強く熱意のこもった誘致活動が実を結んだものであり、懸命に復興に挑む釜石市民の姿を全世界に向けて発信する貴重な機会になると思います。
今大会を契機として、ラグビーに関わる青少年が世界の有名選手と交流を図り、更なる希望に溢れた未来を描くことで、ラグビーの街としてより一層釜石市が盛り上がり、復興が加速することを心から願っております。
大阪府内では東大阪市も開催地に選ばれましたので、大阪もこれを機にさらににぎわい盛り上がることと期待いたします。