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情報収集・伝達訓練を実施情報収集・伝達訓練を実施

情報収集・伝達訓練を実施(1月24日)

 マグニチュード9.0の南海トラフ巨大地震が発生し、本市も震度6強の揺れに見舞われたとの想定で、情報収集・伝達訓練(災害対策本部机上訓練)を実施しました。
 万が一の際、災害対策本部が被害状況を素早く把握し、最前線の職員に的確な指示を出せるかどうかが初期活動の明暗を分けます。今回のシミュレーションでは、住宅倒壊、道路破損、ライフライン寸断・・・次々と被害状況が報告されるなか、さまざまな緊急課題が本部に寄せられ、私を含む幹部職員全員が、その場その場でギリギリの決断を迫られるという、非常に緊迫感あふれた訓練ができました。
 市では一時避難地・広域避難地・避難所を定めているほか、災害通報メールや洪水ハザードマップ、災害用備蓄など、安全・安心のまちづくりに鋭意取り組んでおります。しかし、被害を最小限に留めるには、皆さんの備えも非常に重要です。自然災害は、いつ何時我々に襲いかかるかわかりません。避難経路や持ち出し品の用意など、日頃の備えを是非ともよろしくお願いします!

※ 避難先、災害通報メール、洪水ハザードマップ、災害用備蓄など、本市の取り組みについてはこちらをご覧ください。