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平成29年度「芥川に学ぶ 水辺のいきもの観察会」を開催しました

[2017年8月8日更新]

芥川で水辺のいきものを観察しました

 平成29年7月21日(金)、夏の太陽が照り輝く中、高槻市立自然博物館あくあぴあ芥川で「芥川に学ぶ 水辺のいきもの観察会」を開催しました。

 摂津市の南を流れ、大阪湾に注ぎこむ淀川。淀川をさかのぼると琵琶湖がありますが、今回は京都府と大阪府の境を源流とする芥川に注目します。芥川上流には名勝として知られる摂津峡があり、流域には緑豊かな自然が残っています。現地の高槻市立自然博物館「あくあぴあ芥川」付近の浅瀬では、ムギツク・オイカワ・カワヨシノボリ・ギギなどたくさんの魚がみられ、イワツバメやカワセミといった摂津ではあまりみられない鳥も観察できます。

 

 午前は芥川の浅瀬で水生生物の観察を実施しました。水面や川岸のしげみには多くのハグロトンボが周辺を飛び回り、水の流れが緩いタマリ部の石をめくればカワヨシノボリが登場します。数日前に降雨があったため、水量がやや多めで勢いも強く、大きめの魚は見受けられませんでしたが、こども達は草むらから魚を追い込んだり、石が多い川の上流らしい川床で簡易ダムを作ったりと歓声を上げていました。

 

 

 午後からはあくあぴあ芥川館内の見学です。関西一を誇る鳥類や、シカやイノシシ、昆虫やキノコなど市内の動植物の標本の興味深い展示をあくあぴあ芥川スタッフの方に解説いただき、芥川の上流・中流・下流を再現した大型のジオラマ水槽では、今回は見られなかった芥川に生息するカマツカ・ギギなどの魚を間近に観察できました。その他、カエル・イモリなどの両生類やヘビなどのは虫類、巨大なスッポンモドキに目を輝かせていました。

 

 今回は淀川に流れこむ芥川での活動でしたが、そこから下流にあたり、我々が普段暮らす摂津のまちにも淀川や安威川、大正川などの河川が流れ、そこには多様ないきものが生きています。多様な生物が生きる水そして自然の大切さを、日常の生活でも意識して暮らしてみましょう。

 

 暑い中、遠方まで多数の参加をいただき、ありがとうございました。また、高槻出張所管内河川レンジャー、あくあぴあ芥川の皆さまにおかれましては、本イベントに多大なご協力をいただきありがとうございました。

 

※水遊びをされる際は、天気予報・遊び場の情報収集に努めていただき、水難事故等に十分に注意いただきますようお願いします。

 

お問い合わせ

摂津市役所環境部環境政策課計画指導係


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